43~46集
絶情谷終焉、李莫愁最期、小龍女失踪から、一気に16年後まで。
もうたいがいネタは出つくしただろうと油断してたら、思いっきりやられてしまった。さすが于正~~としか言いようがない。
公孫緑萼、裘千尺、公孫止のラストは予想してたほどドロドロにもならずに、ほぼ原作通りに通過。
楊過と小龍女がお互いの命が短いことを知ったうえでするやりとりも超ドロドロを覚悟してたものの、思ったほどのことでもなく肩すかし・・・
やれやれと思ったとたん、やってくれましたその1。
李莫愁の最期。情花の毒に犯され、火の中で死んでいくんですが、なんとこの場面。歌付き。BGMじゃなくて、李莫愁自身が歌う問世間情是何物・・・のけぞったね。
どういう発想でこういう事態になるのか、さっぱりわからん。
小龍女失踪後の楊過が程英や陸無双と別れて、一人去っていく。

と、ここでやってくれましたその2.
ここから16年後まで、楊過の孤独な修行シーンとか神鵰侠の活躍とかで話をつなげる、もしくはあっさり字幕で16年後とやって、話を飛ばすんだと思ってた。
まさか、あの郭芙が「お前の顔なんか見たくもない」と言っている耶律斉をどう落としたかという話が出てこようとは・・・
やられた、おもいっきりやられた・・・
さんざん五絶やらなんやらのテキトーな恋バナを見せられて、もう後は老玩童、瑛姑、一灯大師のネタだけだと油断してたもんな~
ほんとこれから後はもうないだろうな、と思ったんですが、金輪国師と郭襄・・・( ◢д◣)
で、16年度後。
郭襄はやっぱりかわいいキャラで出てきました。やれやれ、たまにはらしい配役もないとなあ。

とにかく後6集!