爸爸去哪儿2 映画とテレビ版もひっくるめて~
この1年ばかり、武侠ドラマだ古装劇だと騒いでいる裏で、こつこつと?見てるのがこのシリーズ。
2年前のテレビ放送の爸爸去哪儿第1季の時は、林志穎が息子のKimi連れて出てるというのだけが見始めた理由だったんだけど、もうすっかりはまってしまって。
第2季をいつか記事にしておこうと思いながら、ずっとさぼってたんで、映画版が出たついでにまとめてアップ。
第2季が始まったときは、陸毅と娘の貝児、呉鎮宇と息子のFaynmanあたりがモチベーションだったんだけど、すっかりまたはまった。やっぱり五組の父と子、どの組み合わせも濃ゆい。
それにしても呉鎮宇、香港映画の大スターがこんなところで息子連れて出なくてもいいと思うんですが、出たら出たで・・・
最初はなんか気に入らないことあるんじゃないかと思うくらいの感じだったのが、最後の方じゃ5歳の息子より子どもっぽい呉三才と呼ばれたり、よその子の面倒見がよすぎて呉媽媽と呼ばれたりw
何より進行役のセリフじゃないけど、あの映画の目つきで息子を睨むんだからなあ。でも、その息子の決して負けてない天然ぶり。
第1季の父子より今度の五組のほうが、個性がきつい。わがまま、すねる、甘えん坊、反対に私はおねえちゃんだからと眉間にしわ寄せて他の子の心配してる8歳児にまったくの自由人の妹を持ったやさしいお兄ちゃんと賑やか。
で、このメンバーのテレビ版が終わって、この春節に公開されたのがこの映画。
息子が病気だということで呉鎮宇父子が出てませんが、ほんとだろうか?
舞台はフィジー。
日本あたりのリアリティ番組と違うのは、むちゃなことの限度でしょうかねえ。
一番甘えん坊な曹格の娘が一人他の父子と同行することになって、泣き続けている。その曹格と息子は無人島で一晩過ごすことになったんだが、これが本当に水も食べ物もなんもない。
日本でも芸能人に無人島で生活させたりやってるようですが、幼児を巻き込んじゃいない…と思う。
出てくる子どもたちは、それぞれ芸能人や金メダリストの子どもだったりして、一般庶民の子どもじゃないわけですが、彼らがそれぞれ英名を持ってたり、自分たち同士で英語で会話したりしてるのを見ると、なんかすごいな~とかも思ってしまうわけです。
おそらくこの第2季で一番人気者なったのが、この曹格の娘のGrace。兄と一緒に三人でシリーズに参加してるんですが、おとなしくて妹に我慢強い兄に対して、この子はやりたい放題。
自分が最年少なのに、私は大きいお姉ちゃん、妹妹じゃない、姐姐だと主張。仕方ないんでみんなが姐姐と呼ぶことになったというのがデビュー。後もずっとその調子で言いたい放題、決して美人系じゃないんですがかわいい。というんで、百度なんかの画像検索の美女のところにアンジェラ・ベイビーや孫麗、劉詩詩なんかと並んでて笑った。
この拜托~拜托~にはかなわないw
映画版も出て、これで一区切り。
第3季があるのかどうかわかりませんが、出たらまた見るだろうなあ。
ついでに・・・
林志穎たち第1季のメンバーが、爸爸的假期という映画を同時期に公開してます。
こっちは林志穎演じる黒社会の大物と顔見せ程度の田亮以外の三人が休暇で出かけた韓国でひと騒動というコメディ映画。子どもたちも出てますが、正直あまり・・・です。
やっぱり天然の子どもたちと父親の生の姿を見せてこそ。
やってる人たちはとても楽しそうなんですけどね~