江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

張翰版少年四大名捕 その4

17~20集

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 なんやかんで四大名捕の4人だけでなく登場人物一同そろって、どん底?のエピソードでした。

 無情は、囚われの如烟を安世耿以外に開けられない巨大鳥籠紫金籠の中から助け出し、かつ温如玉にしか解毒できない毒を何とかしてやろうとした結果、目が見えなくなってしまう。

 鉄手は、温如玉の弟子になっていっぱしの毒使いになった依依と再会。彼女は鉄手を助けるが、すでに毒なしでは生きていけないようになっていて・・・

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 追命は、愛する紫羅公主が冷血に夢中で振り向いてもくれないのに、ずっと彼女に夢中。それでも、無情が失明したと聞いたら、捕まった公主をスルーして、無情のところへすっ飛んで行くんですよねえ。

 冷血は、楚离陌と共に崖から落ちるが、崖下にはちゃんと美女の医術の達人がいて助かる。おまけに、そこで彼女への愛にめざめる。そうなってしまえば、まるで好きなコにわざとぶっきらぼうにふるまう高校生みたいで、このドラマ学園ドラマ入っていると言われるのも確かに一理あるわ。

 崖の上に残って、囚われた姫瑶花、紫羅公主が温如玉父子と結婚させられようとしたとき、あっちこっちから四大名捕の面々が現れて、彼女らを助け出しました。

 でも、安世耿に如烟のかつての恋人が無情だということが知られ、楚离陌は相変わらず女捕快仲間からいびられ、依依が毒女になってしまっていることが知られ、冷血と楚离陌がいい感じになってきているのを知った姫瑶花は闇落ち寸前・・・と、ドラマのテンション上がってきています。

 鉄壁山に囚われた姫瑶花たちを助け出そうというアクションシーン、なかなか見ごたえあったんですが、彼らの勝利の原因がテレパス楚离陌が襲ってくる毒鳥に「仇はあっちでしょ」と語りかけたのだというのが、ちょっと先行きに不安を感じさせます。

 私、決して超能力ものとかが嫌いというわけじゃないんですが、武侠劇でそっちに走るとアクションがなまぬるくなってしまったりするのが嫌なんですよね~
 頼むで~

 さて~
 今回、注目の安世耿@何晨銘ですが、ますます化粧に馬力がかかりましたねえ。その上、腕を顔の前に上げ下げするだけで、姿を消したり現わしたり・・・あんたいったい何者なんだw

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