江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

爸爸去哪儿第3季 その1

1~4期 

 この7月から始まった第3季。
 もともと林志穎目当てに見始めたのが、どんどん深みにはまって第2季も思い切り楽しみ、第3季を楽しみにしていました。
 
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 今度の第3季、なんといっても胡軍と劉燁の出演が話題でした。
 といっても、中華映画見ない人にはなんのことやらわからないわけですが・・・
 この二人、同性同士の恋愛をテーマにした2001年の映画「藍宇」で主演してるんですよねえ。それを知った上で二人を同時にキャスティングしたのではないかと思われ、早速中華サイトではあれやこれやネタにされています。
 
 迷子的には、胡軍が子連れで出演ということは第3季のどこかで林志穎親子のゲスト出演というのも十分可能性あるんじゃないかと、そっち方向で想像たくましくしています。
 
 ま、そういうことはさておき~~
 
 今回は胡軍、劉燁父子のほか、舞台俳優林永健父子、ボクシングの金メダリスト邹市明父子、台湾のカナダ人タレント夏克立父娘の五組。子どもたちの年齢が4~6歳とまとまった、ハーフの子が二人いる、女の子は一人だけ、そしてカナダ人の父親の参加というあたりが目新しいところです。
 
 さすがに、超人気番組の第3季、出演する子どもたちもそれなりに番組のルールを心得てきています。でも、やっぱり、またしても泣き虫、怖がり、わがまま等々、天然ぶりをそれぞれに発揮しています。
 
 ところが、その中で、僕は「男子漢大丈夫」と一生懸命なのが胡軍の息子胡皓康。6歳児ながら、なかなかの少侠ぶりというか人間ができてる。ジャングルにアジア象を探しに行くのに、父親と別行動する親子が二組必要になった時に、自分も怖いのに率先して「一人でいい、僕は男子漢だ」と手をあげたりしています。
 
 
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 その反対に、思い切り天然なのが、劉燁父子。子どもも思い切り天然ですが、劉燁自身も相当なもんです。こんなにノリのいい人だとは知らんかった・・・
 快楽大本営で見た張智尭といい勝負w
 
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 それにしても、この番組、どんどん「任務」がヒートアップしてるんですが、子どもがらみじゃまず日本ではありえないんじゃないかと思います。
 
 昆虫食の早食い競争とか、象の通り道でキャンプする、しかも本当に象がやってきて靴も履かずに一目散に逃げるとか・・・ジャガイモ一個と冷蔵庫取り換えてこいなんてのもありました。
 
 しかしまあ、こういうリアリティ番組系まで見ることになるとは思ってなかったですなあw
 
 明日から、暗黒者2!