13~24集
未削減版でまた3週間分。
狂風塞を離れ、蜀山派に身を寄せ、父親から受け継いだ邪気を押える修行をすることになった雲凡。ま、お約束の展開。
蜀山では、彼を父親同様に拘束すべきと考えている七聖の一人凌音とか、唐雨柔の師父とかが彼らを待っている。ついでに学園ドラマっぽいのも待っているw。
雲凡と一緒に蜀山にやってきた小蛮は七聖の一人酒飲みの一貧道長を外公(おじいちゃん)と呼んでいますが、この一貧、実は李逍遥の40年後の姿。そして、小蛮は女媧の血を引く娘ということになります。
李逍遥なあ~~(;_;)
もう一人、一緒にやってきた龍幽は蜀山で囚われている一族を解放する方法を探している。彼は実は幽冥界の第二皇子で失踪した兄を探すのも人間界に出てきた目的の一つ。
その兄、龍溟をやってるのは、暗黒者1で超臆病な尹剣の中の人なんですが、こちらも脱ぐとすごいことがわかったw
しかし、役者はばけるわ~
龍溟は蜀山派の凌音の姉凌波と愛し合い、飲み水さえ満足にない幽冥界の水源をもたらすために蜀山の宝物神農鼎を持ち出した。そのために、凌音は魔族や妖人を激しく憎んでいるが、実は姉を殺したのは蜀山派の掌門だったと知る。
というような、あれやこれやを知ることになった雲凡は、父の姜世离の幻とも出会うが、父親には従えないと絶交宣言。
一方、唐雨柔には生まれながらの病があって、死期が迫っている。彼女は時折巨大化して、こっちの姿でも雲凡といいお友達になっているんですが、彼女の秘密はまだオープンになっていません。特殊メイクはまあまあ。
蜀山ですから、剣に乗って空を飛ぶ練習なんかしてるわけですが、雲凡と雨柔の場面とかのまあラブシーンのバックに剣に乗った人物がひょろひょろ~っと何人も飛んでいくのは笑える。ま、背景は、琅琊閣のあそこですから、幻想的ではありますがw
龍幽に連れられて、幽冥界の様子を見に行った雲凡と小蛮。あまりの荒廃ぶり、あまりの人々の苦しみようを見た小蛮は、それが女媧のなしたことだと聞かされ、女媧に喰ってかかる。彼らが持つ力をコントロールできないので、ここに封じておくしかないとという女媧に失望した小蛮は、自ら蛇体に変身して雨を降らせる。
ここでは、今のところ女媧は幽冥界の人々を苦しめる邪神でしかないんですが、最初の話じゃ趙霊児は女媧の血を引くからと言ってあっちこっちから追われていたんじゃなかったっけ?
7月が始まって、もうすぐ陳偉霆の老九門とか靳東の鬼吹灯も始まるし、楽しみ。もう始まっているところじゃ、林峯の六扇門は陸小鳳の大ゴケ後遺症引きずってるんで、見るのが怖いw 于正の半妖傾城は、へんてこな耳が目障りでいまいちモチベーション不足なんですよねえ。ま、とりあえず、墓泥棒もの二本ウェイティングです。