江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

青雲志 その5

35~38集

 
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 ざくざっくと今週分。
 
 玄火鏨を持っていったのは、書書の祖父の友人の孫娘で小凡を哥~と呼ぶ小環だった。砂漠に逃げた彼女と玄火鏨は白い服の女に連れ去られる。
 
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 小環を捜す書書、小凡、雪琪に玄火鏨を取り戻そうとやっきな李洵が一緒に砂漠へと向かう。
 
 とにかく武芸も小凡にかなわないのに態度ばかりでかくて、うざい李洵。なんやかんやと存在自体がうざい。
 
 一方、小凡との記憶を消された碧遥も、かすかに浮かぶ記憶を確かめようとこれも玄火鏨を取り戻しに行く秦無炎に同行して、砂漠にやってくる。記憶のない彼女に、張小凡は悪いやつだと吹き込む無炎だが、なんか変だな~という表情の碧遥。
 
 この二組がともにやってきたのが、砂漠の真ん中にある小池鎮という集落。
 白い服の女と小環もここを目指して移動。
 
 ここで盗賊に襲われたり、砂嵐にでっくわしたり、いろいろ事件に巻き込まれてます。
 その話の流れで、雪琪が青雲山の師父に救われるまでの話が入ってきました。
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 小池鎮の村長が殺され、疑いが小凡たちにかかる。これを碧遥に同行している人物の仕業と考える小凡は、小池鎮の客䙁の老板娘三娘に犯人捜しを約束をする。
 
 この小池鎮というのは、狐妖の隠れ里で、小凡が以前であった六尾とか小七とかの狐妖も出てきました。
 
 さて、ここで再会した碧遥と小凡。碧遥は断片的に小凡とのあれこれを思い出しかけるが、秦無炎がそれを邪魔して、さあどうなるでしょうで来週に続く!
 
 舞台が変わって、登場人物も変わって、中だるみ気味なところにはちょっとした気分転換。けど、この記憶喪失ネタ、鬱陶しいんですけどねえ。