29~37集
ひたすら、ストーリ追ってしまったので、気になる方はスルーお願いします。
修正するつもりでおいといて、忘れてた・・・
司馬懿に側室が押し付けられたという話が、まさか10集近くまるっと続くとは思わなかった・・・
最初は、皇帝の威を借りて無理に司馬家に割り込もうとする迷惑な女スパイでスタート、いろいろあって一応司馬家の第二夫人の座を獲得したわけです。屋敷中を怒った張春華が司馬懿追っかけまわしたり、父親から息子たちに家宰までが「奥様の他に女性はいけません」といいに来たり、陳羣たちまで巻き込んでの大騒動とチャップリンの映画もどきの場面を展開。
呆れ果てて自分から出てくだろうという計略ですが、一度は成功して一同ニコニコですが、曹丕から柏霊筠を妻にしろという聖旨がやってきてしまう。
次には、聖旨には逆らえないから張春華とは離婚する、その代わりに柏霊筠も家には入れないという、実質はこれまで通りという作戦に出るが・・・
まあ、結局柏霊筠を家には入れることになりますが、ただ入れただけで、一家じゅうが「皇帝のスパイ」に警戒心を抱いている。
しかし、この話こんなに延々と引っ張る必要あるんでしょうかねえ?
また、下っ端役人だった鄧艾をスカウト、試験を受けさせ、屯田の仕事をさせる。
ところが、彼の担当地域は曹家の一族が勝手に権益を独占しているところで、鄧艾のすることが気に入るわけもない。
勝手放題の曹家一族は曹丕の頭痛の種であると同時に、自分たちの権益を削られようとしている曹真たち一族にとっても曹丕と司馬懿は頭痛の種。これをなんとかしようと廃された献帝の娘二人を曹丕の後宮に送り込み、早速陰険な後宮ドラマが展開。高飛車な姉を、郭昭がさっさと板打ちの刑に処していますが、後への伏線ですな。
一度都から出して、ほとぼりを覚まさせようと司馬懿は戦場に赴くが、帰路に夏侯楙に襲われる。命までは奪われなかったが、重傷を負ってしまう。
最前面にいる鄧艾が危険だと駆けつけるが、曹洪が軍の糧秣を盗んだという濡れ衣を着せて斬首にしようとしていた。
鄧艾の妻が命を奪われ、本人は司馬懿に助けられる。
悲しみに暮れる司馬家一同。
この様子を見ていた曹真は、曹丕の命も長くないことを悟る。でも、これって結果論だよな~
さて、これで将来曹家と司馬家がごたごたするんだろうなという感じになってきましたが、これ後5集しか残ってないんですよね・・・
新版三国なんかだと、それに至るまでの土台をこつこつと司馬懿が作っているというイメージなんですけど、このドラマでは天下のために曹丕を支えてよい政治を行おうとしている優秀な官僚でしかないようなんですけど・・・いいの?
このドラマ、とことん戦争シーンをカットするつもりらしく、司馬懿自身が戦場に行っても戦闘シーンない。行って、ご飯食べて、戻ってきただけ・・・
ま、何を言っても残り5集。明日、あさってにはエンドマークです。
やっぱり早すぎるなあ~60集版見たい。
と、いう下書きを放置したままにしておいたら、残り1集になってしまったので、あわててアップ。
昨日、公式に下集の画像が出てきて、とりあえず残りが超スピードではしょられてしまう心配はなくなりました。
下集は「大軍師司馬懿之虎啸龍吟」放送開始は未定だそうです。
同じ画像の看板が架け替えられてましたw