第14回大幇会参加記+なんやかんや
地方都市住民な迷子は、せっかく東京に行くのならと、二泊三日の旅。
中国ほどではないとはいえ、日本もどんどん現金使わなくてもいいようになってきたよな~と長距離移動するたびに思います。今回旅費ホテル代その他ほとんどカード決済。コンビニも自販機もカードでピッ!
現金使ったのは、参加費を別にするとほぼほぼ全部食事代。みんなで食事しては誰かが「おごる」という中国流の習慣が日本にはないから、食事や飲み会の後では割り勘なり個別会計にするため現金が必要になってくるんですよね。こういう日本風の支払いにも対応するアプリも出てきているみたいだし、そのうち日本でも「そういやしばらく現金さわってないな~~」ってなるんでしょうね。
とまあ、本題とは違う感想からスタート。
今年は赤坂での開催。で、泊まったホテルは首相官邸真下の警備エリア内。いちいち警備の警官にゲート開けてもらわないとホテルにたどり着けないというちょっとしたVIP気分でした。
ここで邪派仲間と合流、土産を交換したり、話に盛り上がったりしてから、会場に移動。下ごしらえは十分w
会場には、一年に一度この場で会う人とか五覇崗も入れて二回はあってる人というだけでなく、数年ぶりに再会できた方、ネット上ではお付き合いしていても顔を合わせるのは初めての方とか、オフ会ならではの出会いが楽しいです。
ただ、会自体はこれからも武侠世界を楽しんでいこうという気持ちで例年のようににぎやかに進められました。
香港のネットニュースの記者が取材にきていたのですが、日本の記者も来てくれるようになるといいのにね~と
毎週横浜の中華街にある悟空茶荘で布袋劇を演じてみえる著微(チョビ) 布袋戲人形劇團ことチョビさんが、今年は出張公演にいらしてくださり、また一段と楽しいひと時となりました。ずっと見たいみたいと思っていて、この春、横浜に行ったときに初めて鑑賞することができて大喜びしたんですが、また見ることができて私のためのような~と勝手に喜んでました。
毎年恒例の抽選会では、一番くじが岡崎先生にあたって「さすが!」と盛り上がりました。もっとも二番くじが迷子で・・・琅琊榜弐の缶バッジセットいただいてきました。
なお、あの大陸で大人気だった于正のドラマ延禧攻略のグッズが最後の最後まで残ってしまって貰い手なかったのが武侠迷の集まりっぽくて、楽しかったです。グッズはなかなか良い品ものだったと思うんですがw
だれかいりません?(とりあえずレスキューしてもらってきたw)
映像関係では、チャンネル銀河さんからは那年花開月正圓(邦題、月に咲く花の如く・・・やっと覚えたw)、
MAXAMさんからは最新版笑傲江湖が紹介されました。
ここでレビューは繰り返しませんので、過去記事見てください。(邦題使ってないのは、恰好付けでもなんでもなくて、大陸ファーストランで見るのがほとんどのためと、邦題にすると中文ネイティブの人に通じないのと・・・と言ってますが、二つも題名覚えられないのが最大の理由です。すまぬ。)
もっとも那年は将軍在上の日本ファーストランが終わったあたりでもう一度ブログに書こうかなと思ってます。なんか世間と私の思うところがちょっと違う気がする・・・
ま、それはともかくとして・・・
こうやって今年も楽しい一夜をすごすことができました。
もう一日あるので、夜までゆっくりと楽しい時間を過ごしました。
散会した後の寂しさに浸る余裕もなく爆睡。何しろ安全だけは超保証付きのホテルなのでした。
また、違う話ですが、今回少林寺のど飴とか、みなさんに大好評でした。地元では知り合いの禅宗僧侶たった一人が「いいな~~俺も行きたい~~飴くれ~~」とひと缶強奪していったほかは、「へ~少林寺~少林寺拳法の~~(←説教)」程度の反応だったので、やっぱり武侠ツアー土産は武侠迷に!と思った迷子でした。喜んでもらえるのが一番うれしいです。他はパンダチョコでも同じだもの・・・悲しい