19~30集
大幇会前に24集まで見て、帰ってから30集まで見たのですが・・・やっぱり話忘れかけてたw
ドラマ見る動機ってのもあれば、見たくない動機ってのもあるわけで、今回私が見なくなるとしたらひたすらにうざい明慧というキャラのせいです。こういう役には、ただ憎らしいうざいだけじゃない何かがいると思うんですよね。今回はただもう重苦しくうざいだけで・・・「食欲」なくしてます。
このキャラなかったことにして見ると、そんなに不出来という感じもないし、嫌いな展開というわけでもないんですけどね~まあ、好みです。
葉遠安の父親の「ご落胤」騒動は、呪いの人形を操る殺された男の母親が現れて武則天をも着込んで大騒ぎに。葉遠安が人形に仕込んだ毒で殺されそうになって、それを彼女がかくまっていた天枢と穆楽が助ける。趙瀾之は「ご落胤」殺害犯の濡れ衣でとらわれと、事件が相次ぐ。
この事件も裏では天橋国師とその弟子明慧郡主が企んでいるのですが、そろそろこのパタンあきてきた。
というわけかどうか、この次ははっきりと葉遠安への愛情を示す穆楽、それに困惑する葉遠安、地味だがきっちりと愛情を示す趙瀾之という三角関係。あんまりねばねばしてません。趙瀾之は穆楽の愛情は身分違いで実らないと忠告するし、遠安もそれを知っているから二人の男性の間でどっちつかずになってる。鬱陶しいのは明慧郡主。あんたいなくていいわ・・・
穆楽との間に距離を置くのが望ましいと遠安は彼を趙瀾之が指揮することになった軍に送り込む。
趙瀾之への反発もあって、穆楽がいびられてしまう。攻撃してきた山賊の親分と兄弟分になって、山賊の仲間入り。こっちでのびのびやってたら、趙瀾之の軍と衝突。とうとうもう一つの姿に変身してしまう。ただし、記憶が戻ったわけではない。
相変わらず九星天珠を探す天橋と明慧。最後の二つは姿を消した天枢が持っている、その天枢をかくまっていたのは葉遠安、と遠安が囚われてしまう。彼女を助けようと奔走し、天后の宮殿の前で三日も跪く趙瀾之。姿を消した天枢を引っ張ってきた穆楽。
うざいことに明慧郡主は、彼女のスパイとして天橋の元に送り込まれていたという落ちがついてきた。天橋と一緒に退場してくれたらよかったのに。
事件解決の褒美として葉遠安は穆楽を自由民にと求め、明慧郡主は自分の夫に趙瀾之を求める。うっとおしいことこの上ない。
穆楽は葉家の奴婢仲間から、身分違いの恋はあきらめろと説教されているが、そういう思考をする人物ではないですな。
とにかく天橋が排除され、天枢が新しい国師に、趙瀾之たちもそれぞれ褒美をもらって一区切り。
武則天が権力を握る話ならともかく、この後、明慧郡主のうざい恋バナが続くんなら私は離脱するかもしれない・・・
しゅっとした張雨剣の趙瀾之を見るだけになりつつあるんですよね。次のパートは穆楽&葉遠安のほかの世界での話らしい。こっちはなんか仙剣奇侠伝3みたいになってきたけど、おもしろいといいんだけど・・・