江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

大唐游侠伝 その5

第12~16集


蜂起した安禄山軍に対抗するために前線に派遣された将軍は一人で立てないほどの老人・・・いらだつ鉄摩勒だったが、この老将軍、いざとなると肝の据わった大物で徹底して籠城し、安禄山軍を寄せ付けない。
その間に、皇帝暗殺を謀る王龍客だったが、摩勒の捨て身で彼の剣を受け、暗殺は失敗。
摩勒は捕まった燕羽を助け、二人の感情は接近するが、敵同士の立場にこだわる摩勒。一方で、段夫妻と韓大侠の間で、彼と芷芬の縁談が進み・・・つまり郭靖とコジンです。
縁談を承諾して、懊悩する摩勒を「なんで正直にならない」といじり倒す空空児。
老将軍が目の上のたんこぶな王龍客は楊国忠の猜疑心を利用し、老将軍を追い落とそうと画策。
安禄山軍の兵糧を焼きに出た摩勒たち、そこに羊牧労が・・・というところまでで、半分です。
空空児も、はっきりと師兄たちと決別し、摩勒の友人となる。でも、持ってるぞ、ただ一つの親の形見の玉珮とやらをw
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颯爽とした大人な秦将軍の王剛と鉄摩録です