江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

鹿鼎記 その37

第45~46集 小寶も私も退屈


 さてと、通吃島に閉じ込められてしまった小寶と7人の嫁さんたち、それにどこからか現れた犬一頭に鳥2羽。
 今週放送分はすべて通吃島話なんで、退屈は覚悟してましたけど。DVDで見てると前後をず~~っと続けて見てるんで、あんまり気にならんかったけど、こうやって放送で2集分だけ切り取ると・・・退屈な週になっちゃったねえ。小寶もブチ切れかけてますが、見てる方もねえ。
 それにしても無人島に閉じ込められてんのに、食いもんにもならないひとでなんかわーわーとってていいのかい。
 なぜか亀も出た・・・お約束?
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 小寶がいなくなって、こちらも無聊をかこってる康煕は、なんとか小寶を呼び戻そうとあれやこれや。けど二人とも素直でないというか、頑固なもんで、小寶は数年にわたって島暮らしをすることに。
 その間に、蘇筌、阿珂、建寧に子どもが生まれるんですが、この3人に同時に子どもが生まれたってことは、なんやかんやといいながら小寶は建寧公主との関係をあれ以後もずっと続けてたってことよね。でないと3人同時ってことはないだろ。しかし、いつの子だ?呉応熊に呼ばれた時にはそんな話じゃなかったし、楊州から帰ったら「子どもができた!」となると楊州に行くまでのわずかな間しかないんじゃない?熱心だねえ。
 今回の放送分で、真剣に見る価値があったのは(大げさな)康煕が送ってきた絵手紙とべらんめえな聖旨を小寶が受ける場面くらいかなあ。
 後は、子どもまでできた阿珂がまだ自分を恨んでるのかと小寶が怯えるシーンとか。原作カットするからそう言うことになるのよねえ。虎頭かわいい・・・
 通吃島にいる間に、呉三桂も台湾鄭家も朝廷に敗れ、小寶が手柄を立てる機会が失われて、小寶のあせりが募っていく。で、来週に続く。

 しかし、この連中なんで何年も洞窟といいつつ天井のない野外で生活するのかねえ。
 冬なんか雪降ってきてるし、大人8人+子ども3人雑魚寝だし・・・
 で、こっちが不許可画像で
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 こっちが許可画像
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行儀よく並んでたら、脚一本といたいけな少年のオールヌードは没問題らしい(爆)