江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

断仇谷 その3

駆け足視聴完了

 やってくれた!ラストのわけのわからない中華なぶつぎれ!久しぶり~~

イメージ 1 二組の恋人同士を新たな苦難が待ち受けていた。
 海令山@計春華は、皇帝の抹殺をたくらむ大悪人で、最後に主人公+いい人集団と1対大勢の大バトルを繰り広げ・・・こうでなくっちゃ、好々爺のいい人だと発散できないよ、見てる方がw
 それに利用された断仇谷は、暗殺計画を防いだ手柄で皇帝から恩赦を受けてめでたしめでたし。ワンオブ地味な主人公の方有為は、和平鎮から出てえらいさんの官吏になってもどってきて、彼女とも結ばれめでたしめでたし。
 もう一人の石浩天のほうは、話をしっかり聞かない、しないという江湖の伝統にのっとり、傷心をのまま白旋のもとを去っていく。
 というところで、その残された彼女の独白でぶちっ
 てか、この独白が蛇足なんだわ・・・

 ま、それはさておき・・・
 私がこれに乗りきれなかった最大の理由
 異様にけたたましい白旋母。自分のけたたましさを棚にあげといて、泣き女と同じくらいこういう「うざさ」も嫌い。母が出てくるとボリューム落としてたし~~
 ここまでけたたましい必要あるのか?
 初めのほうは、娘のほうも同じくらいけたたましくって、途中でほりだしそうになった。
 最後まで見たのは、ひとえに関西近隣おばさんのもったいない根性と魅力的なわき役陣ゆえでした。

 さて、次は何度見かけても途中でへたばる「剣蝶 武侠梁祝」をえいやっと一気見するかな・・・でも、またへたるだろうなあw