23~28集
病人がちょっとよくなったんで看病半日。で、6集分進みました。歴史劇なので、そんなに派手なチャンバラとかないんですが、油断してるとやらかしてくれます。
刺客に襲われた孫武が剣をふるうという珍しいシーン・・・まるで「大唐游侠伝」の最初に王龍谷と夏凌霜・鉄摩勒が客䙁の中で戦ったシーンそのままw
さて、無咎の陰謀で、楚から逃げ出し、呉に取って返し、勝手に呉王をなのった夫概を潰さなければならなくなった闔閭一行。
孫武の策略で楚の追撃をかわし、無咎と夫概を倒して、呉を取り戻すことに成功する。無咎は、なぜが自分の子を妊娠している紫蘇を孫武が助け出してことを聞いただけで、これまでの生き方を反省し、自害。あんたの恨みはその程度で解消してよかったのかね~~ そして、紫蘇も子どもを残して死ぬ。
となると、敵役は、実在の伯嚭となりました。
なんとか、国を建て直そうとする伍子胥と孫武ですが、兄を追い落として太子の地位を狙う夫差、それにとりろうとする伯嚭に悩まされています。
孫武の策略で楚の追撃をかわし、無咎と夫概を倒して、呉を取り戻すことに成功する。無咎は、なぜが自分の子を妊娠している紫蘇を孫武が助け出してことを聞いただけで、これまでの生き方を反省し、自害。あんたの恨みはその程度で解消してよかったのかね~~ そして、紫蘇も子どもを残して死ぬ。
となると、敵役は、実在の伯嚭となりました。
なんとか、国を建て直そうとする伍子胥と孫武ですが、兄を追い落として太子の地位を狙う夫差、それにとりろうとする伯嚭に悩まされています。
楚に戻った昭王は苦労が実って見違えるように立派になって国を建て直し、呉に攻めてくる。これを撃退した後、次は越が狙ってくるだろうとそれに備えて水軍を作ろうとするが、伯嚭が「王さま、立派な城を建てましょうや」と贅沢にあこがれる闔閭をまるめこんでいる・・・というのが、28集まで。
これから、穏健派の太子終累を次の王にしたい孫武と伍子胥、権力欲に燃える弟夫差とこれにとりついて栄耀栄華を極めたい伯嚭の対立から呉越戦争へのとっかかりというところです。
これから、穏健派の太子終累を次の王にしたい孫武と伍子胥、権力欲に燃える弟夫差とこれにとりついて栄耀栄華を極めたい伯嚭の対立から呉越戦争へのとっかかりというところです。
闔閭は、贅沢もしたいし、権力欲も満々なんだけど、あと一歩のところで孫武や伍子胥の諫言を聞き入れるだけの度量はもっている。そのいい方を引き継いだのが兄の太子で、悪いほうだけもらっちゃったのが夫差という感じの人物設定ですかw