25~35集
夫概を倒した次は、対越戦というわけです。
歴史劇ですから、あったことになかったことやらあったことにしたいことをつぎはぎながら、ドラマが進んでいくわけです。
歴史劇ですから、あったことになかったことやらあったことにしたいことをつぎはぎながら、ドラマが進んでいくわけです。
で、越に負けて、闔閭が殺され、踊ってばかりいる太子終累をあっさり殺した夫差が王位につく。
「臥薪」して、今度は戦争に勝って、越王勾践を奴隷にする。
「臥薪」して、今度は戦争に勝って、越王勾践を奴隷にする。
次は、勾践が「嘗胆」
この間、孫武は兵法82編を完成、夫差を始めみながそれを手に入れようと孫武に迫る。一旦はそれが戦争の道具として使われることを嫌って、焼き払ってしまった孫武だが、また、書くわけですなあw残ってんるんだから~
さて、このドラマのラスト。
結局、呉楚戦争はその勝利に終わり、夫差は自害して果てる。
続いて、その後越、楚も結局は滅びて、秦による統一がされるという歴史が説明される。
続いて、その後越、楚も結局は滅びて、秦による統一がされるという歴史が説明される。
どっちが老子で
どっちが孔子か
わからないような仙人めいた二人に、
最初の登場から30年は経ってるのに全然変わらない仙人としか思えない季札・・・つまり、この人たちと同様、孫武も仙人だか聖人になったってことですかね?
こちらの方が、もっとこてこての歴史劇かと思ってたんですが、張Pらしく見せ場たっぷりに派手はでしくやってる兵聖といい勝負なくらい、こっちも派手でした。どっちも天下一の兵法書の著者孫武は実のところ平和主義者であったというのが、ドラマの根幹なので、そこらへんの差別化は図れなかった。俳優陣は、なんといっても張豊毅ですからwそういや午馬は両方に出てた。
だらだらと週一回45分だけ放送ってのにはいらいらしましたが、けっこうおもしろいドラマでした。WOWOW初の中国ドラマとしちゃ、けっこう的を得たチョイスだったようです。