胡歌版神話 その４

１７～２１集

　することないので、さくさく進むなあ～～

　咸陽で、小川は、劉邦、項梁・項羽、呂稚らと再会。

　高要は、妹にそっくりな小月という娘を見つけ、妹の代わりに。でも、この娘もすぐに小川に惚れてしまう。

　呂稚は、小川の口から妹の死を知るが、だからといって小川が自分を受け入れてくれないことを知って、激高。復讐のために劉邦の求婚を受け入れる。

　小川は、玉漱の侍女になった小月に頼んで、携帯電話で愛のメッセージをやりとりする。

　彼らの愛情を危ないと崔医師は、高要にも、誰にも知られないように忠告し、去っていく。

　蒙恬は、相変わらず彼を弟と呼び、蒙家の一員としようとする。
　蒙恬の軍に一度は入ると言った小川だったが、ともに玉漱を愛していながら、それを罪と考える蒙恬と衝突し、ご破算に。なんで、あれほど殺し合いはいやだ、軍には興味がないと言っておきながら、ちょっと軍のカッコよいところを見ただけでころっと気が変わるのかねえ～～変だ。

　愛妃の全快を祝う席で、小川が以前微服で襲われたときに助けてくれた武芸者だと知った始皇帝は、彼を皇宮護衛の責任者とする。
　で、今、小川は易将軍となって、宮廷にいます。

　一方、現代では、大川たちが発掘した「秦漢美女」のミイラの復元が行われ、それが高嵐そっくりだったことにみなが驚愕する。

　というのが、順不同な５集分です。

　下の画像、どういう意味だろうと思ってたけど、高要が小月にコスプレさせたわけですか、ふ～～ん。それにしても、ブラまで作ったんですか？透けてるけど・・・

　「兵聖」で聞きなれた「諾ぬお～～」ってのが、これでも出てくるけど「ぬぉ」ってかわいく聞こえる。なんでだろ？
　今まで小川が出会う人はみんな彼に好意的だったけど、これからは呂稚を初め、悪意を持って迫ってくる人物が増えそうです。

　どうやら、この話、時間ＳＦの定番通りに展開するような感じです。過去に送られた二人の決裂、時間に引き裂かれた恋人たち、過去からのメッセージ、時間を超えて生きている人物、そして循環構造ってのがすでに見えてきた元来ＳＦファンですが・・・
　高要＝趙高＝○○でなかったら、私もＳＦファン引退しなくちゃｗ
　って、違ってたら大変だｗ