江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

李亜鵬版射鵰英雄伝 その2

3~4集

 いや~~最初から笑った、笑った。
 話を聞かない一人と七人がお互いに人の話をきちんと聞け~~とせめあってんだもん。
 「今さら人の意見聞くな」ってまともなことを言っているようで、柯鎮悪の言ってることはまるでだだっこが屁理屈こねてるようなもんだ。
 で、出てきた結論が自分たちのメンツを守るために、人の息子に勝負をさせるってんだもの~~自己中のかたまりw
 これのどこが「義侠の英雄」らしいのか・・・普通には理屈がまったく通ってないが、この連中には筋が通ってるんだろ。
 
 もう一人、自己中な包惜弱は「私は悪くないのよ」といいながら、完顔洪烈に連れられて、金国宮廷に。結局あんたがきちんと息子を育てられんかったから、楊康はあんな性格になったわけでしょ。責任感じてよね。そこ行くと、小龍女の方が子育てはうまかったw
 それにしても、完顔洪烈は包惜弱のどこがよかったんだか・・・

 蒙古草原にたどり着いた李萍は、苦労して郭靖を育ててるが、こちらはきちんとしつけができているようです。
 羊の数は数えられないけど、お客さんから物をもらっちゃいけないとかきちんと母の話は覚えているし、物の通りも見についてるしね。

イメージ 1

 颯爽と登場したジェベ師匠~~さすがに巴音若い!!
 ついこの前まで老け役見てたせいもあるけど、すごく若く見える。
 向門天・ジェベの後は、ぶっ飛んだ役ばかりだけどw

イメージ 2

 ジンギスカンのもとで、幸せな子ども時代を過ごしている郭靖。
 これで、あの七人が現れなければ~~

ま、それだと、物語は続きません。