4~10集
これでちょうど半分。
無極刀をくれとごり押ししてきたかつての弟子沙里飛は、断られて力任せに奪おうとするが、師父にはかなわない。しかし、火旋龍は一刀仙が密かにはなった飛刀に倒れる。
一刀仙は、さもいい人のふりをして、一家の世話を焼き、無極刀を手に入れようと画策する。
孩哥は、沙里飛を仇とねらうが、無極刀を手に入れられなかった沙里飛は梅娘に別れを告げ、姿を消し、王峋の息子の手下となる。
孩哥と好妹の婚礼の夜、無極刀を奪おうと襲ってきた沙里飛一味によって、双旗鎮は皆殺しとなり、村長が逃がした好妹と一刀仙・孩哥だけが死地を逃れる。
孩哥と一刀仙は、砂漠に好妹を探すが、彼女が鳴沙山の寺にいると知った一刀仙は孩哥を捨てて、寺に向かう。しかし、火旋龍の義弟であった和尚は、寺を焼き払って、好妹と無極刀を隠し通す。
一人で砂漠をさまよう孩哥は、梅娘の酒楼の前で倒れ、彼女に助けられる。
沙里飛は、王峋の息子の命で皇帝への貢物を運ぶ高仙芝の家来を襲うが、このあたりからが次の展開のようです。
つっこもうとすればいくらでも突っ込めるんですけど、どうしてもようわからんのだけ一つ。襲ってきた沙里飛を火旋龍が「お前か」というのは理解できる。でも、孩哥が沙里飛を見て「師兄」と呼んでるのはなぜだ?しかも話の流れからいうと火旋龍は孩哥を連れて楼蘭を逃げ出したときから、ずっと身を潜めているわけで、そんなときにわざわざ弟子をとったりするもんだろうか?それも、孩哥は父親の正体を知らなかったはずなのに・・・師兄って。変なの。
とまあ、脚本の不備はあるものの、武闘シーンはなかなかいいです。
孩哥の宙づりはなんだと思ってたら、吊り環風の練功でした。
趙鴻飛のアクションシーンとかがもうちょっとほしいところです。今のところ、人に言われるまま、その場の勢いとかで、振り回されてるだけなんで、主人公らしさが今一つ。ま、張無忌だって似たようなもんですがw
孩哥の宙づりはなんだと思ってたら、吊り環風の練功でした。
趙鴻飛のアクションシーンとかがもうちょっとほしいところです。今のところ、人に言われるまま、その場の勢いとかで、振り回されてるだけなんで、主人公らしさが今一つ。ま、張無忌だって似たようなもんですがw