江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

黄暁明版神鵰侠侶 その12

23~24集

 今後のストーリ展開に大きな役割を果たすキャラが続々と登場した、ちゃんちゃんばらばら満載の2話。
 こういう回は何回見てても、楽しく見られていいわw
 
 以下、思いつつまま気のむくまま~~
 
 戦火のさ中、誕生した郭靖・黄蓉の双子の子どもたち。先に生まれた郭襄は、小龍女によって襄陽から連れ出され、波乱万丈の生涯をスタートさせました。それもこれもとっても気丈な産婆さんのおかげ。
 
 金輪国師たちに狙われ、李莫愁にさらわれ、豹に乳をもらい・・・後から生まれた破虜はその間どうしてたんでしょうねえ。
 
 その郭襄を取り戻そうとする楊過。郭襄を犠牲にしても彼を助けたい小龍女、郭靖と赤ん坊を救うために自分の命を差し出す黄蓉とそれぞれの思いが交差します。
 
 金輪国師たちから逃れようと、郭襄を連れて、山中を逃げる李莫愁と楊過。
 
 そして、神鵰兄と独孤求敗の登場です。
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 さすがにこの神鵰のCGは他に比べりゃ出色のでき。って、後がひどすぎるということか・・・
 
 郭靖を助け、金輪国師たちと決別したことで楊過の立場は激変。
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 襄陽の人々からは「楊小侠」と頼りにされ、蒙古との戦いで傷ついた郭靖のかわりをするまでに。
 その一方では、身近に迫った自分の死を受け入れ、独孤求敗のいた洞窟を自分の死に場所と定める。
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 やはり、楊過は悲しい人物です。
 
 それにしても、深い谷底から神鵰を追って楊過はふわっと飛びあがっていますが、前回襄陽城の城壁を郭靖が飛び上がったよりず~と高く一気に飛んでるようなw だいたいあのぐらいの壁、武侠ワールドじゃふつうに飛び越してないかい?
 
 
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 ともかく、ここで別れた楊過と小龍女が再会するのはもっと後になるわけですね。
 けど、なんで玉女剣法が普通に使えるわけ?
 
 
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  でもって、そうなる原因の一つを作るのがこのできの悪い武兄弟と物語の初めの部分をすっとばされたためになぜこうなっているのかがわからないだろう彼らの父親武三通・・・一灯大師のところの漁樵耕読のうちの耕なんですがねえ、わけのわからん向きは原作を。
 
 それにしても、小龍女というのはいなければいいところにはちゃんといて、いる方がいいところにはめったといない間の悪いキャラですわ。