7~8集 将来のヒロインたち勢ぞろいだが・・・
謝遜と殷素素の所業の責めを一身に負って、自害して果てた張翆山。そして、正派へのうらみと「きれいな女には気をつけろ」という遺言だけを無忌に残してその後を追った殷素素。
とにかく、一人残された無忌は、世間に出てきた途端、とんでもない荒波にさらされてしまいました。
それでも、武当山にいれば、彼にはとことん甘いおじいさんな張三豊やおじさんたちにかこまれてそれなりに幸せでもあったはずです。
それでも、武当山にいれば、彼にはとことん甘いおじいさんな張三豊やおじさんたちにかこまれてそれなりに幸せでもあったはずです。
張三豊に連れられて小室山の少林寺を訪れたときから、彼の運命の歯車は怒涛の如く回り始め・・・

まあ、見ず知らずの人物である常遇春に大事な無忌を預ける張三豊も張三豊だけど。
江湖には、掃いて捨てるほどの変人奇人そして達人たちがいるわけで、そういう意味ではどこかけったいな人物たちがこれから次々と無忌の周りに現れる前哨戦といったところです。
常遇春につれられてやってきた邪派の名医胡青牛もそういう人物。そのおかげで無忌は治療を受けられただけでなく、医術の知識も手に入れて・・・とはいえ、なんという乱暴なw

今回登場した3人の少女は、これからそれぞれ物語のヒロイン格として無忌にからんできますが、性格のいいのも、悪いのもw もう今から、色目使ってるのもいますなあ・・・
もう一人、化けると言えば、楊不悔の母親紀暁芙の何佳儀は同じく鹿鼎記の九難師太ですなあ。

逆にいつも通りなのが、少林寺の空聞をやってる王衛国。衣装まで、一灯大師のときのじゃないかと疑ってしまうw
いよいよ張無忌が独り立ちして、彼の物語が進み始めました。と同時に、女の子いっぱいってのもいかにも張無忌って感じです。
と、やっと放送に抜かされずにすんだ~~何無理してるんだろうね、自分。