江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

鄧超版倚天屠龍記 その25

35~36集 あと4集だ

 忙しがってるうちに放送に抜かされてしまった。
 別段、だからどうってこともないんですけど~
 
 この2集分は、いうなら張無忌&趙敏いちゃいちゃ編+少林寺潜入編。
 
 周?若と切れたと自覚したのかしてないのか、自分から「夫婦」に化けてと言いだし、逆に趙敏のほうが引いてしまってますなあ。この辺の駆け引きなしなんだ。かといって、趙敏の方も、兄妹とか言っておいて、すぐに「実は駆け落ちしてきて」だから、いちゃいちゃしたい二人の気持ちにかわりはない。
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 趙敏は実は謝遜を狙っている「農家のおばさん」を干娘~とか行って、盛り上がっていますが、この二人が実際に謝遜を狙ってきたら、どうする気なんだろうね。無忌の方は、「義父にかなうもんか」と鼻で吹いてますけど。
 
 その夫婦の息子という触れ込みで、少林寺に潜入するというストーリ展開ですが、日本語版を見てて、こんなによかったと思ったことはめったにない。
何しろ中文版じゃ、「少林寺」という科白が出るたびに、「僧人派」だの「貴寺」だの「那寺」だのに無理やり科白をかぶせてたから、聞きにくいったらなかった。
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 それが日本語版じゃ、あっさりみんな「少林寺」だから、すっきりさっぱりw
 
 少林寺って言っちゃいけないんなら、「神探狄仁杰4」の「突厥あらため突勒」みたいにすっかりアフレコの時に科白を書き換えればともかく、一度できあがったアフレコのその一言だけをピー音みたいに「僧人派」とかかぶせてるんだから、始末におえない。それも多分一人ですべての科白をつぎはぎしたんで、もうずたぼろw
で、自分の声にこだわる鄧超@張無忌は、「狄仁杰之通天帝国」の撮影を一日抜けて、自分の分だけアフレコし直したらしい。だから、裴東来の金髪でアフレコ中。
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 そういや、この人、「狄仁杰之通天帝国」じゃ真っ白な人の役だ、「少年包青天3」じゃまっ黒な人の役だったが・・・次は緑色とかw
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  さてと・・・謝遜の見張りをする三人の引きこもり老僧vs張無忌、続いてvs張無忌+白眉鷹王+楊左使は、じいさまトリオの勝ち。殷天正の犠牲があっても、じいさまトリオを破れず、屠獅大会は開催される。

ここで、素朴な疑問。明教なのに、葬儀は普通に紙銭ばらまいて中華風?いいの?
 
 でもって、次回へ続く!
なんだけど、出遅れてるから、がんばって追い付かねば~~