6~11集 太平県冤案
宋慈が提刑官として英姑、捕頭王たちを引き連れてやってきた太平県での冤罪事件がテーマです。
美人の人妻と書生の不倫カップルがいて、男女の夫を殺したとして、死刑を宣告されている。
そこにやってきた宋慈は、これは冤罪ではないかと調査を始める・・・
そこにやってきた宋慈は、これは冤罪ではないかと調査を始める・・・
話としては、別に珍しいことはないです。
二つ目の話に入って、宋慈のキャラクタとかがきっちりしてきた感じです。
何かというと包青天を引き合いに出されていますが、もうちょっと人付き合いが悪い感じです。
けっこうオタクで、事件の解決に息詰まるとヒスったりしてます。
そんなときの彼の習慣は、英姑に足湯を遣わしてもらうこと。逆立ちする名探偵ってのもいましたが、まあいいおっさんですから、風呂でなくてよかったかも。
けっこうオタクで、事件の解決に息詰まるとヒスったりしてます。
そんなときの彼の習慣は、英姑に足湯を遣わしてもらうこと。逆立ちする名探偵ってのもいましたが、まあいいおっさんですから、風呂でなくてよかったかも。
話を邪魔するようなカンに触るBGMもないし、見やすいドラマです。
このエピソードでは、つまるところ芥川龍之介の「薮の中」をやってるのですが、それでも中文字幕で十分理解できる程度のわかりやすさで、助かります。
しかし、このドラマ、探しても探してもなかなか画像が見つからん。
ま、これに萌えて画像アップする迷も少なかろう(苦笑)
ま、これに萌えて画像アップする迷も少なかろう(苦笑)