7~9集
雪の崑崙山のクレバスをロープで降りていって、洞窟の中を進む一同。
奥には不気味に青く光る九層妖塔があった。重大な発見をしたと興奮する陳教授たち考古学者一同だが、父親の率いていた探検隊の遺体やノートを見つけたシャーリー・楊は、そのノートを持ち出そうとする。
九層妖塔は映画でも見たけど、黒いドカンとした塔に青く光る骸骨や虫がくっついている今度の造形が一番好みです。
しかしそこには人を焼き殺す火瓢虫の大群や、鰐の化け物のような怪物が巣くっていた。
必死で逃げる一同。考古学隊を護衛してきた兵士の一人が自爆して、最後になった胡八一とシャーリー・楊を逃がす。この兵士尕娃の張暁謙は、穆青の中の人でした。
やっとクレバスから地上に出たら、今度は雪崩に襲われ、九死に一生を得てやれやれ。
雪山の冒険はここでおしまい、舞台は砂漠に移動。砂嵐の季節に見つかるという精絶古城を探すことになりました。
崑崙山でのことで懲りた胡八一は、砂漠に行くには有能なガイドと十分な装備が必要と要求する。
それで、見つけたガイドがこの人安力満。夏江の王永泉です。やっぱりいいわ~
有能だけども、意思の疎通が図りにくい頑固で風変りなおじさん。ウイグルの方言なんでしょうか、なんか甘ったるい舌足らずなものの言い方が特徴的です。
夏江と藺晨の内緒話w
とにかく彼の案内で砂漠に乗り込んだ一同。
砂嵐の季節なのに・・・と、何とか諦めさせようとする安ガイドの予想に反して、がんばる一同。
とうとう砂嵐が来てしまって、その時にだけ見えるという古城が姿を見せる。必死でそこへ逃げ込もうとするが・・・で、今週分終わり。
盗墓ドラマというより冒険ドラマの感じが強いです。わずか3集なのに、怪物には襲われる、雪崩にはあう、砂嵐には巻き込まれるともう大変。
森、雪山、砂漠と来たんで、次は河か湖かと想像たくましくています。ツアーで原作買っては来てるんですが、何度もドラマ見てから原作チャレンジだった琅琊榜のようにはいきませんわ~