江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

倚天屠龍記 その1

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倚天屠龍記」にとりかかりました

今度はストーリを知っているので、ちょっと落ち着いて取り掛かりました。今、6話目。「天下第一」はあとのお楽しみ。ジェットコースタ「小魚儿与花无缺」のあと、続けて王晶はちょっとね・・・
で、この「倚天屠龍記」って「射鵰英雄伝」や「天龍八部」と大体同じこのろ作品。当時は、金庸ものがオンパレードだったそうで、比べてごらん!!という力こぶが見えるような気もします。
で、主役の張無忌と父親の張翠山を蘇有朋がやってるんですが、この人ってまっすぐ前を向いているような役が似合うみたい。花無缺とか、張翠山とかそんな感じ。けど、かつらの下から茶髪が見えるのは、笑える。
で、この人が親子の二役をするせいで、張翠山のエピソードでは、まわりがみんなおじさんの若作りになっちゃってるのが、笑える。翠山の兄弟弟子たちがみんなおじさん、弟弟子もおじさん。おじさんのオンパレード。ついでに、子役無忌は10歳にしてはふけてる~~~(この子って、よく小志と映画に出てた子よね。)
やたらにくわしい紀暁芙と楊逍のラブストーリでは、楊逍がすごくおじさんなんで、ものすご~~~く無理があって、笑える。しわを伸ばすなって。林志穎や張衛健のようなまねは誰にでもできるわけないって、あらためて二人のすごさ?を感じたりもして・・・笑える。
で、江湖迷一年クリアの大姐としては、ほかの作品で見かけた脇役さんを見つけるのもうれしい。いっぱい出てるんだもの。射鵰の王処一の人とか、天龍の赫連鉄樹の人とか、柳三変の師叔(李大人だっけ)の人とか。見つけて楽しんでます。
でも、この話も、スタート時点の6話くらいはなかなか暗い話。小ネタで楽しんでないと、また気分がめり込みそう。後半は、無忌がひたすらもてまくるはずだから、ちょっと安心してゆったりとみているところです。