星漢燦爛・月昇滄海38~46集で、
月昇滄海11~19集
ちょっと視聴スピードが落ちて1週遅れになってきたところに、突然56集大結局まで一気に配信されてしまいました。これもまたよくあるパタンw
残りの未視聴分一気にとも思ったんですが、それもあんまりなんで前回更新分からの残りの半分を見たところで一度感想文まとめます。先を急ぐので、雑なまとめでご容赦。
皇后の誕生会で五公主が程少商を罠にかけて貶めようとしたことに腹を立てた凌不疑。少商からいきさつを聞いてなかったことに腹を立てて、関係した娘たちやその親たちに徹底的な仕返しをします。
自分のことは自分自身で始末すると言う程少商、これからは自分を頼れ、君は一人じゃないという凌不疑。二人の間に互いを支えあおうという感覚が強くなっていく描写がたびたび出ていますが、どうも二人の見ているものにはずれもあるようです。
五公主の引き起こした騒ぎによって、小越侯一派が失脚。一息つく暇もなく、今度は太子とかつての恋人曲泠君に嫉妬した太子妃が事件を引き起こします。それにしても、別の男に嫁いだかつての恋人に太子の名前で贈り物を送り続ける現妻ってのは何とも恐ろしい。
これが太子妃幽閉で片付くと、今度は凌不疑が戦場に出ていくことになる。今度は程少商の父程始が銅牛県の県令と一緒に資材を懐に入れ敵国に走ったという事件が起こる。程家の一同は牢に入れられ、一人残された少商は父を助けようと都を抜け出す。
それを聞いた凌不疑は、一人で城を落として、銅牛県へと向かいます。この大活躍はなかなか見ごたえがありました。
凌不疑と程少商はこの事件の黒幕が姿を消したり殺されたりした人物ではないことを見抜き、都に戻って決着をつける。父親の程始も無事に救出され、後は二人の結婚となるのですが・・・
ここまでの話で皇帝家を筆頭に、凌家、程家、越家、楼家など多くの権門が登場し、その中に家内部での争いや対立があり、権門同士で縁組をしているので親戚関係にもあるので、単純にいい悪いが分別できないようなややこしさがあります。
女たちの争いがわりに派手に展開される一方、男たちの争いの方が陰険に展開している感じです。
皇帝にしても、重臣たちにしても、何より凌不疑そのものが腹の中が読めない。残り10集になりましたが、程少商も凌不疑の真意が見えないことに不信を持ち始めています。
ただイチャイチャするバカップルで終わりそうにもない感じが見えてきて、しんどそうな展開が予想されますが、私好みの権謀術策ドラマ化してきたかも?
お好み次第とはいえ、初めの方の家庭内でごちゃごちゃやってた頃よりずっと視聴意欲をかきたてられています。
しかし、今度は榛子蘇でなくて杏仁糕かと思った琅琊榜迷は少なくないだろう・・・
なんのことかは、最近のことですからそのうち日本に入ってきそうなので内緒w