江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

つまみぐいの日

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夜宴に少年包青天に神鵰侠侶に続風雲に倚天屠龍記・・・

そもそもはPPSで夜宴をみるつもりだったんです。でも、あいかわらずのつながりにくさと時間帯のわかりにくさにうまく4つのパートをつなげられないでいるうちに、少年包青天Ⅲを流しているのを発見。こっちにはまってしまった。例の釈小龍が出ている作品。武侠というより裁判物って聞いていたので、ちょっと心配だったんだけど、けっこう楽しめました。包青天って額に三日月傷があるのね、どっかにそんなちゃんばらヒーローもいたなあ。
   で、夜宴は映画館で見たい・・・見れるといいなあ。
腹立つことに、一番ストレスなしに見れたのが、自分で持ってる倚天屠龍記。そこにあるのに、なんでPPSで見てるんだと、自分で自分に突っ込みを入れながら見てしまった。薄味とか何とか言いながら、けっこう気に入ってるんです。
珍しく連休になったので、休日用にレンタルしてきたし続風雲もボツボツ見たり、ついでにといってはなんですが、エンディングだけ見たくて3枚目だけ借りてきた神鵰侠侶もみたりしている土曜日曜です。神鵰侠侶は香港版でもう何度も見たんですが、エンディングにCMがかぶって消化不良だったので、そのためだけに一枚だけ借りてみました。来年になったら、チャンネルNECOで放送するらしいから、とりあえず満足。PPSで見てた少年包青天でもエンディングにCMがかぶってたし、こういうのふつうのようですね絵。ひどい習慣だなあ。
続・風雲はまあついでのついでってことですか。やっぱり劇画だ。私の好みからはちょっとずれるかなあ、嫌いってほどでもないけど。雲の何潤東の赤マント姿なんかまるでガッチャマン!!すらっとしててまさに劇画のヒーローそのもの。風の趙文卓はこの前の七剣下天山を引きずっているので、ちょっと違和感が・・・まあ、見てるほうのせいです。
そういや、この趙文卓に釈小龍、呉越、李連杰と武打星たちをならべると、みんな顔がでかい。武術の腕と顔のでかさになんか共通点でもあるんだろうか。
二日かかって結局まとまってみた作品はひとつもなし。まあ、こんなときもあります。