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雪山飛孤の流れですか？

張衛健主演の王晶版プロジェクトＡ。
２０世紀はじめの香港、海賊と水警を舞台にした成龍の電影は昔ずいぶん楽しんだものです。
張衛健版ってどんなのかなって、興味しんしん。
内容より、出てるメンバー見て、およよとまたのけぞってしまいました。
（先週、ぎっくりごしをやっちゃった身としては、あんまりしたくないポーズです。）
もちろん、主演は張衛健、で、役名が「小喇叭」！！おいおい、なんなのよ～～
彼が入る水警のボスを王晶本人がやってるのは、没問題なんだけど、その若いころをやってんのが、あの
王晶版雪山飛孤の聶遠！
で、雪山飛孤で敵役だった譚耀文が香港を牛耳っている富豪の第二夫人の息子で正義感あふれる陸警の所長。「小喇叭」と好朋友となって、二人で悪に挑む！！ってわけです。若作り！っていいたいけど、それでも張衛健より３つ年下か・・・
で、その母親の違う兄をやってるのが雪山飛孤で悪い人８割、いい人２割をやってた呉慶哲。こんどは、どうも悪い人１０割らしくって、「ぼくって外面いいひとでしょ、でも、裏側どろどろ・・・」っていうのを陰険にやってます。
その兄弟二人に挟まれるのが、これも雪山飛孤に出てた鐘欣桐。
そういや、この兄弟も「兄」が確か１９７８年生まれ、「弟」が１９６８年生まれ。「放羊的星星」兄弟よりおっとっとか・・・

水警には八大豪侠の風一陣をやってた鄭暁東もいるし、小喇叭の母親役はカンフーハッスルの「小龍女」だし、もう王晶好みらしい役者さん、総登場って感じ。

どこの国でも、やっぱり監督やらプロデューサーによって、好みの俳優があるんでしょうね。でも、あんまり同じ人ばっかりなのもなあ。

エンディングテーマ、張衛健の「給你的愛」は、大好きな曲なのでうれしいです。