江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

梁朝偉版鹿鼎記

鹿鼎記その1なんてね


 やっと「鹿鼎記」10枚目が到着。今日は、掃除とDVD鑑賞の日曜日になりました。
デビュー直後くらいの梁朝偉劉徳華がぷりぷりした感じで韋小寶と康熙帝をやってて、昔日の感があります・・・
 どうも古いのを見てると梁朝偉はそんなに顔つきが変わったって気はしないのに、雰囲気がずいぶん変わったって思うし、劉徳華は顔つきがずいぶん変わったって気がするのに、雰囲気はそんな変わってないような・・・そんな風に思えるんですが。
 最近は大人の男の憂愁をたたえてるような役が多い梁朝偉劉徳華ですが、考えてみればずっと二人で競い合いながら大きくなってきたんでしょうね。周星馳も同期らしいし、ぜいたくなことです・・・
 私的には、順調に行けば、今日発売になったはずの黄暁明版やらいっしょに注文しちゃった張衛健版やら、この際ついでだとネットで見始めた陳小春版やらを後に従えた鹿鼎記その1ってとこです。
 ところで、この鹿鼎記、25年以上前ってことを割り引いても、女優さんがあんまりきれいに見えないんですけど・・・特に絶世の美女のはずの阿珂がなんもきれいにおもえない。かつらも一人へんてこだし・・・ほかの「嫁さんたち」の方がまだ美人だよなあ。
 10枚目におまけについてた特番?・・・思いっきりやらせな「本人による再現ビデオ」ってやつでした。でも、梁朝偉がスタッフからは「わいちゃい」ママからは「あわい」とよばれ、劉徳華からは「ちうわい」とよばれてるのが、なんかかわいかった。
 どうしたものか一緒についたのが「英雄」のメイキングDVDだったもんで、偶然とはいえ、使用前使用後の梁朝偉を見ちゃったって感じです。もうスタッフは「わいちゃい」なんて呼んだりしないだろうなあ・・・などと、いつものように出遅れた江湖迷はタイムトリップ感覚を味わっていたわけです。