江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

倩女幽魂

3部作クリア


イメージ 1チャイニーズ・ゴースト・ストーリのデジタルリマスター版がレンタルで到着。とびとびながら、やっと「続けて」見終わりました。
なんせ、ずいぶん昔にただの「映画」として見ただけだったんで、新鮮な気分で見られました。
でも、2作目の3作目は見てなかったような気がする。
1作目は、陳国栄と王祖賢の主演だったとは覚えてたけど、道士の役は午馬だったのね。今ならわかる!
タイトルロールに「王晶」ってあったんであの「王晶」かと思ったら女性の方でした。
それにしてもどろどろ、ねばねば、ねたねたとべたつくシーンの多かったこと。

イメージ 2で、これがあたったんで作った2作目が「人間道」というだけあって、今度の幽霊やら妖怪やらはただの物言わぬ化け物で、王祖賢も小倩に似てる娘というだけで普通の人間。張国栄の寧采臣が第1作の旅から帰ったその日からスタートしている話なんで、彼と午馬は続けて出演。それに、張学良が若い道士の役で登場。張国栄と二人で、妖怪退治やらなんやら大活躍。
それにしても、張国栄の指の長くて、きれいなこと。びっくりした・・・って、何を見てんだか。

イメージ 3で、これもあたったんでもうひとつって作ったのが第3作「道道道」ってわけなんでしょうが、これは前の2作の100年後って設定なんで、寧采臣も午馬の道士も出てこなくて、なんと梁朝偉が若い僧の役で、ツルツル頭で登場。これがなかなか・・・かわいい。
王祖賢も張学良もまた出てたけど、一応別の役。とはいっても、王祖賢はやっぱり幽霊で張学良はやっぱり道士。

と、1986年~91年の映画を今頃見てるわけですが、まだまだ見たいのがいっぱいです。ほんと、あきないわ・・・