活字の入り混じった日本語訳が嫌いで、とっても無理をして、読んでたハリー・ポッターシリーズ。どうにか最終巻Harry Potter and the Deadly Hallowsまで読み終わりました。
去年の夏にはもう読み始めてたのに、あまりの重苦しさに投げ出してあったのを、もうすぐ日本語訳が出るって聞いて、読書再開。なんかもったいない気がして、我ながら、けちくさいって気もします。
原作が出る前には、ハリーとロンとハーマイオニのトリオのうち、二人が死ぬとかいううわさが中国サイトに出ていて、最初から「悲惨」「重苦しい」=「おもしろくないかも」という先入観を持ってたもんで、余計にページをめくる手が重かった。
日本語版はこれから出るわけなんで、ネタばれは避けますが、全7作を通した印象が「王晶のドラマみたい・・・」だったというのが、さすが江湖迷といってやってください。
最初、オープニングは軽快でテンポもよく、適当にコミカルなところもあって、だんだん主人公たちにまつわる秘密やら怨念やらが明らかになっていくにつれて、重苦しさが・・・そして、最後には決戦!で、その後が、「小魚児與花無缼」なのか「八大豪侠」なのか、はたまた「雪山飛狐」なのかは、読んでのお楽しみ。
とにかく、今までの6作の話やら謎やらを収めるところに収め、ハリーたちは少年時代を抜け出し、大人へと成長していきます。ファンタシィーの王道です。
大人になるってことは、自分より「りっぱなすごい大人」だと思ってた人たちも、やっぱり一人の「人間」だと知って、それでもその人をやっぱり尊敬し、愛し、大切にできるってことじゃないかな・・・そういうメッセージが、この作品にもこめられていたような気がしました。
しかし、これも映画にするのかねえ・・・
去年の夏にはもう読み始めてたのに、あまりの重苦しさに投げ出してあったのを、もうすぐ日本語訳が出るって聞いて、読書再開。なんかもったいない気がして、我ながら、けちくさいって気もします。
原作が出る前には、ハリーとロンとハーマイオニのトリオのうち、二人が死ぬとかいううわさが中国サイトに出ていて、最初から「悲惨」「重苦しい」=「おもしろくないかも」という先入観を持ってたもんで、余計にページをめくる手が重かった。
日本語版はこれから出るわけなんで、ネタばれは避けますが、全7作を通した印象が「王晶のドラマみたい・・・」だったというのが、さすが江湖迷といってやってください。
最初、オープニングは軽快でテンポもよく、適当にコミカルなところもあって、だんだん主人公たちにまつわる秘密やら怨念やらが明らかになっていくにつれて、重苦しさが・・・そして、最後には決戦!で、その後が、「小魚児與花無缼」なのか「八大豪侠」なのか、はたまた「雪山飛狐」なのかは、読んでのお楽しみ。
とにかく、今までの6作の話やら謎やらを収めるところに収め、ハリーたちは少年時代を抜け出し、大人へと成長していきます。ファンタシィーの王道です。
大人になるってことは、自分より「りっぱなすごい大人」だと思ってた人たちも、やっぱり一人の「人間」だと知って、それでもその人をやっぱり尊敬し、愛し、大切にできるってことじゃないかな・・・そういうメッセージが、この作品にもこめられていたような気がしました。
しかし、これも映画にするのかねえ・・・