江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

鹿鼎記 その14

第9~10集


今回は天地会と沐王府がらみで話が進みました。
七人の妻その2方怡が登場、さっそく小寶にツンデレしてます。
前回と次回に大きな話が控えているんで、ちょっと谷間の感じになってしまったかなあ。
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銭老本に無理やりおいていかれた沐剣屏相手にお化けごっこをして楽しんでる小寶、やっぱり13,4歳の原作の設定とここでの17歳という設定の落差が出てきてます。本人、30前だしねえ。
そんな13,4の少年がまた二人、あっさりと人を殺しちゃうところが、怖いんですけどねえ、この物語。
まあ、他のドラマ化作品に比べると最初の2人を10歳の子どもに殺させたというのもすごいですけど。

太后が、例の秘密を知る韋小寶を殺そうと画策してますが、これまでの何年間かはどうしてたんだ?原作と違って、小寶が17歳にもなってるんで、ちょっと苦しい。

皇帝暗殺をはかって朝廷に侵入した沐王府一同の児戯に等しい計略、どうしてあれで反清復明なんて実現できると思うんだ?頭アレ過ぎ~~

で、その計略に引っ掛かるやつなんかいないだろうと思うんだけど、焦りまくった呉応熊。それだけ、皇帝が難癖つけようと思ったら、なんでもやれちゃうということなんでしょう。
このあたりにも、政治やら社会への批判がでてるのかなあ。

ところで・・・っと
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↑その方怡の今のところ恋人劉一舟を、TAEがやってます。
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↑この人、林志頴の絶世双驕で「タイのジミー・リン」とかってセールスで中華圏にデビューしたはずですが、そんなに似てるとは思えん。まあ、ふたりとも十代のころはとっても可愛かったから、そういう意味では似てるかも・・・
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そのTAE、タイでは男性がなんちゃって出家をする習慣があるそうで、去年の末だかに15日間出家をしたそうです。中華サイトによると全身の毛をそり、出家、15日間朝4時に起きてどうのこうの・・・
全身って・・・胸毛はいいわけ?