江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

浙版西遊記 その3

11~16集

 13集までには、猪八戒沙悟浄が仲間入り。
 この謝寧@八戒は、張P射鵰英雄伝の笑弥陀張阿生の人。
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 牟鳳彬@沙悟淨は、最近見た封神榜の孔宣とか還珠格格第二部の麦尔丹とかで見かけた人。かっぱ頭につい目が行くけど、なかなかの偉丈夫ですわ。
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 これで師徒4人+白馬もそろって、いよいよロードムービー西遊記らしいお話に。
 
 まずは、彼らを色仕掛けで籠絡しようとする色っぽい4人の母子。
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 次が、白骨精。
 500年たって、かつての白鳥の精がどういう経過でか白骨精にかわってた・・・
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 悟空を引き離そうとした彼女のたくらみと八戒の讒言のせいで、唐僧は悟空を破門してしまった。
 白骨精に食べられかけたところを、彼女の愛人になっている宝相国の王子に助けられ、唐僧たち3人は王子の手紙を持って父王のもとへ。
 というところで、16集終了。
 
 やっぱりこれ、おもったよりしっかり作ってありますねえ。
何よりロケ地がいい。どこかは確かめてないですが・・・
 いつもの見慣れた風景とは違う雄大な景色のなかでのロケとか、同じ雑木林や川原でも横店近辺でないのか風景が新鮮なのがうれしいです。
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 52集もあるんでゆっくりとアクションシーンもとってあるけど、これもなかなか楽しい・・・
 個人的には、唐僧が今一つだけど、その分は沙僧はじめ他のキャストでカバーできそうです。