旧版続西遊記
さすが、10年たってから製作されただけあってワイアアクション、それなりのCGなんかの特撮技術も、特殊メイクも、脚本の精度もぐっとよくなっていて、21世紀人迷子的にはとても見やすくなっていました。
といっても、このドラマの許可が2000年になっているから、もう張P版の笑傲江湖とかできてる時期なんだよね~それにしては、まだまだってところもあったけどw
こういうマスクが中華なスタンダードだとすると、張Pがハリウッドから人を呼んでまでリアルなメイクにこだわるのもなんかわかる気がする・・・
ストーリ的には、前作で唐の都まで経本を持って戻ってるんで、旅の話を皇帝に聞かせるという形式で、前回飛ばしたエピソードをドラマ化しています。
最後に亀だけ出てきてへんてこな構成になっていた通天河の話も今度作ってやっと帳尻が合わせてあった。
最後に亀だけ出てきてへんてこな構成になっていた通天河の話も今度作ってやっと帳尻が合わせてあった。
まあ、どの話も天上のお偉いさんやら菩薩やら観音やらの飼ってた金魚やら乗り物の象やら獅子やらが地上に降りてきて悪いことをしまくるという話です。さんざ人間を苦しめたのをやっと捕まえたと思ったら「まあまあ悟空~~勘弁してやっておくれ」だもんな~~それでいいのか?革命中国。
今回は玉帝の役で王衛国@一灯大師が出ていました。象の役もしてたけどw
この人、皇帝とか玉帝とかよくする人だね、でも張Pのは降りたわけだ。
この人、皇帝とか玉帝とかよくする人だね、でも張Pのは降りたわけだ。
あとは孔雀公主の金巧巧も知ってる顔だったよ。封神榜で皇后やってた人。
とにかくこれで、旧版はクリア。次は、張衛健のを見てみようかなあ~~といいつつ、課題DVDの山を眺めています。