13~22集
嫪毐に反乱を起こさせ、それを平定するところから、荊軻の暗殺失敗、天下統一まで一気に進んだ10集分。やっぱりテンポが速い。
敏代公主は反乱のさなかに扶蘇を産み落とし、子どもを助けるために命を落とす。
その扶蘇の「叔母」として王子の養育にあたることになった黎姜は、度重なる王からの求婚を断り続ける。ちょうど康煕王朝のスマラグみたいな位置にいるわけです。
美貌を見込まれ、敏代のあと、王妃となった阿若は胡亥を産むが、故郷の楚国を滅ぼされ、傷心のあまり秦から去ろうとして死ぬ。
その扶蘇の「叔母」として王子の養育にあたることになった黎姜は、度重なる王からの求婚を断り続ける。ちょうど康煕王朝のスマラグみたいな位置にいるわけです。
美貌を見込まれ、敏代のあと、王妃となった阿若は胡亥を産むが、故郷の楚国を滅ぼされ、傷心のあまり秦から去ろうとして死ぬ。
という女性関係の展開の間に、韓を手始めに次々と六国を滅ぼし、呂不韋や前世代は消えていく。
秦が統一して22集ということは、このあたりがイケイケどんどんのクライマックスで、このあとは陰惨な話と朝廷の権力闘争が続くわけですか・・・大秦直道とダブるわけですか。
まあ、テンポがいいから、なんとかこの勢いで見てしまおう。