江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

大人物 その14

19~30集 いつの間に~

 うかうかしているうちにもうラス前だった。
 めちゃくちゃ忙しいというより、なんやかやと気の張ることが続いて、はっと気がつきゃ半月以上ブログ更新してなかった。
 江湖迷人開設以来の長期休業になりました。しかし、なんで「ちょうき」と入力すると第1候補が「趙姫」なんだ?
 
 そのうちには、次回武侠23の放送は「永楽英雄伝」こと「永楽英雄児女」と発表されたり、「辛亥革命」こと「1911」見に行ったり、「女と銃と荒野の麺屋」こと「三槍拍案驚奇」を見に行ったら「今夜は中国映画じゃないのにどうしたの?麺屋は来週」と館長さんに言われてすごすご帰ったりしてました。
 やっぱりある程度、勢いがないと中華なドラマの一気見なんてできないんで、「大宋提刑官」もそのままになっちゃってます。
 その分、ちょっと読書は進んだりもしていますが、なんにしても調子の上がらない年末です。
 
 さて、「大人物」。
 楊凡が実は鉄君で、楚楚とは兄妹で、鉄仮面は岳環山で、秦歌は実は似非英雄で・・・などという「我是誰?」「你是誰?」が次々明らかになっていったわけですが、まあ、予想通りの範疇でしょうか?
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 今回放送になった29,30集には一応主人公の楊凡、田思思の姿はまったくありませんでしたねえ。次回、最後の一集には、中華ドラマ伝統の怒涛のぎゅうぎゅう詰めが待っていることだけは保証します(#^.^#)
 
 終りの方に来て、いったい誰をフィーチャーしてるのかよくわかりませんが、少年皇帝が登場。話はいきなり朝廷の権力争いになったり、岳環山が皇帝の位を狙ったりしてます。
 楊凡たちが出ない分、後から登場したのに、すっかりいい役をさらってしまったのが、朝廷の偉いさん羅守耀です。なかなかいいおじさんです。ここじゃ、錦衣衛のみなさん、すっかりまじめなおまわりさんw
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 で、このドラマのすべてのトラブルの根源は、厚化粧な中年色気おじさん楚留香ということも発覚。この真っ白楚留香、誰かさんの真っ黒まん丸楚留香に比べりゃ、まだ「楚留香」らしいかもしれんと、泣く泣く思いつつ・・・新しい張智堯の楚留香への期待度がまた高まってしまってます。こけたら、怒るぞ~~
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 岳環山の企みを阻止しようと、武林の名門正派が集結って場面。どうして蛾眉派はあんなにハイテンションなのかと、滅絶師太をふと思い出す・・・でも、その次のは意識が拒否!
 
 少林寺での江曼紅の内傷治療シーン。その前の楊凡治療シーンじゃ、上半身剥き出しでしたが、今度はしっかり着たまんま・・・いや、別に上半身おばヌードを期待したわけじゃありません。少林寺のみなさんも、若い男の・・・むにゃむにゃ
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 いかんなあ~ブログ放り出してあったせいで、走火入魔してきたか・・・(^Д^)ギャハ