1~16集
第1季に続けて、第2季見てます。
間を開けずに見られるのはうれしいんだけど、一部俳優さんが入れ替わっているのでちょっと頭くらくら。
特に主演の明天が経超から肖順尭に替わったのはきついわ。
導演も邹曦に替わって、ちょっとテイストが変わりました。
最初のエピソードは、第1季から続けて「緹先生」が明天の意識を乗っ取りかけているので、なんとか明天の意識から緹先生を分離しようとする話。結局、100%は分離できなかったので、緹先生が明天にだけ見える守護霊のようになりました。
次は、クローンをテーマにした話なんですが、なんと明天自身が・・・という設定で、第1季の尹剣の弟設定は反故になったのかと思ったけど、それはそれできちんと生きてました。
3つ目は、電磁波を操れる男の話。
4つ目は、パラレルワールドを扱った話。
今度は全部で40集あるので、全部で10のエピソードになるはずです。どんな目新しい切り口を見せてくれるか楽しみ。
こういった話に、「現代」の明天、王大鎖、柳心、曲小弯の4人と「未来」の王大鎖、柳心、曲小弯の3人、それとまだ目的のよくわからない空渊とかが絡んでいってます。
未来の修復師の連盟の描写も第1季よりはっきりとされてます。彼らに指示を出すのがボカロみたいな「知者」なんだけど、なんか松本零士の作品で見たような気もします。いつの間にかこっちの大鎖には娘がいるし、ユニホームもむちゃくちゃダサかった第1季のよりはずっと見られるようになりました。
クローンがいっぱいいた明天の中の人だけではなく、主演陣は一人二役?が基本。その上にも別の役を演じたりしていて、なかなかハードです。
エピソードとエピソードは緩やかにつながっていて、前の話の登場人物が後の話にも絡んで話が広がっていくようですが、ますますややこしいことにもなりそうです。
と、一区切りしておいて、幻城見ることにします。
この夏は、老九門、六扇門、仙剣雲之凡とかっこうあたり続きだったんですが、ここへ来てちょっと失速気味。
九州・天空城は、芈月伝vs太子妃昇職記のときのような大逆転を期待していたんですが、どうも大外れっぽい・・・
努尔哈赤vs吸血鬼のはずの于正の半妖傾城は、いつまでも大映テレビみたいなことやっててちっとも辮髪にならないんで、努尔哈赤出るまでフリーズ中。
まだまだ続く夏ドラマ。あたりが多いといいんだけど・・・