15~20集
こう書くと、原作通りの笑傲江湖なんですが、とにかく黒木崖方面の様子が違いすぎてw
正派方面は、やたらに余蒼海が出てくる以外はそんなに大きな違いなしに話が流れてるんですが、いろいろびっくりさせられてます。
ここから下、ネタバレしますので、ご注意ください。
神秘人の正体は、葵花法典を習得して武功蓋世の楊蓮婷・・・ま、ここまではいいとして、それが父親に見捨てられたと恨む任我行の隠し子。しかし、10年以上も梅荘の地下に任我行幽閉してたのに、あんた今いくつだ?とつっこむしかない。
吸星大法を習得した令狐沖も加わって、とりあえずめでたし。魔教へのお誘いは断って、令狐沖退出。
林平之は辟邪剣譜を見つけ出したものの、それをなんと余蒼海が横取り。林平之、刺したのもこちら。この先どうなるんだ?
呉天徳将軍に扮した令狐沖が恒山派の尼僧たちを助ける話は、ほぼそのまま。こういう場面だと令狐冲が浮き上がって見えにくいですね。林平之や岳霊珊とからむと大師兄に見えないのはもうあきらめたw
少林寺へ行く話もそのまま、定逸師太と定閑師太の臨終に立ち会って、恒山派の掌門を託されています。
同じく彼女を連れ出しに少林寺に行ったのは任我行と東方不敗で向門天はいない。寡黙で任我行の半歩後ろに下がっているイケメン東方不敗。いや、東方姑娘よりはずっと武侠劇っぽい。展昭とか西門吹雪とかそういう雰囲気。
少林寺での対決は東方不敗vs方証大師、任我行vs左冷禅で、令狐沖vs冲虚道長のところで来週へ。イケメン東方不敗がベビーフェイス令狐沖に助言していてもなんも違和感感じなくなってるのが怖い。そりゃ「兄台」だよな~~ってw
まあ、いろいろあるんですが、前作ほどに髪の毛かきむしらなくて済んでるのは確かです。小鮮肉東方不敗の設定も、どう見ても東方不敗に嫉妬してる任我行の行動見ているとそれなりに収まってはいます。それより、「大活躍」の余蒼海の方が気になる。辟邪剣譜の袈裟を手にさせてどうする気ですかね?岳不群は?