１～２２集（大結局）

　忙しいとか言いながら、こういうノーマークのネットドラマも見てました。短いし、少ないし、何より頭空っぽにしていても何となく話についていけるのが取柄ｗ

　第１季は、新天龍八部のゲーム世界にワープした主人公秦斬が恐ろしい大魔頭だとされて大騒動。天龍八部やあっちこっちのゲームからキャラが出てきて、すったもんだのあげくに、最終的に同じようにゲーム世界にワープしてきて武林の盟主となった雨晨のところに「嫁ぐ」という話でした。話そのものより、ゲームネタや武侠ネタのお笑いと楽しくみてました。

　今度の第２季も同じようなスタンスですが、今度はもっといろいろなゲーム引っ張ってきていて、こんなのも登場。「旅行的蝦蟇」だそうで・・・段ボールに絵を貼ったセットという昔の幼児向きテレビ番組のような作りが何とも言えない💦

　秦斬と雨晨の間に生まれた子どもがこの汪仔。予想外にこういう子が生まれても、ゲーム世界だから当然～と子どもの誕生を喜ぶ主人公たちが好ましい。

　汪仔、なかなかかわいいね～とか見てたら捜狗ブランドのマスコットキャラか何かだそうでｗ中で出てくる商城やらなんやらも全部捜狗、アドレス付きである意味全面コマーシャルｗ

　とにかく話は反派がいつも主人公たちに負けるのは協力し合わないからだ！と「鹿鼎記」の鳌拜（徐錦江バージョンそっくり）が中心となって、反派連盟が作られます。次々と秦斬たちを襲うのですが、失敗続き。

　この反派グループには、なぜか韋小寶もいれば張飛、李靖、賈宝玉、不良人の黒無常・白無常とかもう雑多なメンバーが入ってます。なぜか、「仙剣奇侠伝３」の景天まで登場。雨晨と財産つくりゲーム？で対決しています。易柏辰の景天、なんかもっさりしてる気がするのは、目から鼻に抜けるような胡歌版のイメージが強すぎるせいですな。