江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

大神猴

1~12集(大結局)

 

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 なんでこれ見たかって?


 表向きの答え:謝苗の功夫見たかったから。

 本音でいうと~だって、同じように見えるドラマが並ぶ中、これだけが異色だった。猴だし・・・

 で、見終わったということで・・・

 おもしろかったかって?

 表向きの答え:謝苗の功夫はやっぱりよかったです。終わり!

 本音でいうと~C級くらいかな~?B級までも届いてない。

 

 まあ、もうちょっとちゃんとメモっとこう。
 ネット小説「悟空日記」を原作にしたドラマですが、同時期に映画版「大神猴1降妖篇」「大神猴2伏魔篇」「大神猴3情劫篇」の三作が発表されています。

 明らかに西遊記からいただいてきた孫悟空を思わせる孫小天が仲間たちと活躍するという話の展開や主だった配役は共通していますが、それぞれ違う話の組み立てでキャラも別な設定になっているようです。

 ドラマでは、村人たちを助けるために周玉関が、囚われた挙句に殺されようとしている大神猴に自分の命を投げ出すところから始まります。こうして周玉関の体に同化した大神猴孫小天の話になります。

 彼の見張りとして地蔵菩薩からつけられた見張り番諦听、万宗山の少庄主東方陌、それに村人たちを虐待していた当の玉冰心らと共に大神猴がかつて使っていた三つの武器を手に入れる旅に出ます。一つ一つ武器を取り戻し、最後には、ライバル九通猿猴を倒して、天尊がしゃしゃり出てくるというお決り。

 

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 演員的には謝苗の他、顔見世程度に淳于珊珊が出ています。ほかはとにかく若い演員がほとんど。さすがに主役陣にはそれなりの配役がされていますが、老人役にまで20歳になってるかどうかと言う感じの演員が配役されています。ヒロイン陣はメインが玉冰心ということになりますが、失礼ながらこの人も他の人もこのドラマでブレイクというのはなさそうです。

 演員的には相当低予算だった気がしますが、象山影視城見てるのも楽しかったし、衣装はデザインには満足できたし、何よりアクションにはさすがに満足出来ました。で、元に戻っておしまい!


演 員        角 色

谢 苗    飾   孙小天
南 笙    飾   玉冰心
林 禹    飾   东方陌
金雅娜    飾   桑槐/九天圣姬
易正福    飾   谛听
白梓轩    飾   九通猿猴/圣武
居来提库提来 飾   秦禹楼
淳于珊珊   飾   东方述
焦 娜    飾   明月

職員

監 制 金王来

導 演 谭 俏