21~28集
完全に公式の人物関係図更新に巻き込まれてしまった我が家のブログ更新。残り11集でしたっけ?後1回更新になるのか、2回更新になるのかはもう公式任せ。なんという他力本願w
一方ドラマ内では主人公たちがどんどん自主性を発揮しています。
ミステリ方面のネタバレは避けたい迷子としては、そっちはぼや~としか取り上げられなくて我慢の一字、いや二字か・・・自主規制というより自縄自縛になってる感はあるw
これまでは仇は誰だ?という部分がメインだったのですが、その正体が「春秋道」という集団だというのは判明、今度は彼らが何をしようとしているのか?そのボスは誰か?黒幕は誰か?というところに進みました。
とはいうものの、百里弘毅が一生懸命分析してるのって火薬でしょ?狙いは聖人暗殺で大仏開眼の日に爆殺でしょ?とかすれた視聴者はは扱いにくいw
百里弘毅と柳然が捕らえられたりして春秋道がいよいよ表に出てはいましたが、この裏にいるのが誰だとかいうのはまだ見えてきません。太子?晋王?聖人自身?それとも?とかこっちの方をワクワク楽しんでいます。
高秉烛と武思月、百里弘毅の三人の主人公はそれぞれに春秋道を追います。高秉烛が「俺は弟分たちの仇を討つため、百里弘毅は父の仇を討つため。あんたはなんでそこまでこだわる」と武思月に行ってますが、それを聞くのかwと突っ込む。そりゃ正義感も義務感もあるでしょうけどw
そこを言うと全身全霊で百里弘毅にぶつかっていく柳然は正直です。
この二組のカップル、いろいろトラブルはありながら、「いいお付き合い」が続いているようです。
「聯坊に入ったんだろ?七情六欲を断ったんじゃないのか?」と白浪が高秉烛に突っ込んでる。よく言った!視聴者もそこを突っ込みたいw
この二人、命を助けたり助けられたり、いっしょに爆殺されそうになったりしてるうちにどんどん深みにはまってます。いいのか
先婚后愛というパタンの百里弘毅と柳然、やっと百里弘毅の口から「私たちは夫婦だ」という言葉が出て、柳然の思いが届いたようです。
正直なところ、気のない相手に無理無理迫っていくような話はあまり好きではなくて、地位やら身分、財産なんかを理由にけたたましく男主に迫っていく女主とか大嫌いなんですが、この柳然はそういういやらしさがなくていいです。素直に百里弘毅とよい関係になれてよかったねと、珍しくこのタイプの女主に好感を持って見ています。
百里弘毅は百里延の次男で周囲から百里二郎と呼ばれています。つまり兄がいたはずなんですが、もう死んでいるのかと思ってたら、兄が生きているのではないか、しかも春秋道に関係しているのではないかと疑い始めます。
この先、それぞれの一族やらなんやらを巻き込んでの話が展開しそうな感じです。
それにしてもほとんど小さな声で話すだけの聖人、太子や東川王を初め皇族や臣下たちから、呼ばれただけで冷や汗だらだらなほどに恐れられています。この強大な権力の背景も気になるところです。
このドラマで一番違和感があるのが、こういう場面。百里弘毅や武思月はともかく、不良井で生まれ育った高秉烛やら王登成らも普通に文字が読んでるんですがね~まあ文字を読んでくれないことには話が進まないでしょうけどw
そこらへんに架空歴史風味を一番感じています。