19~26集
先週配信分。少し視聴ペースが落ちてしまったのは、すべて雷東宝が悪い。
まさか雷東宝がこんな渣男になるとは思ってなかった。
とにかく、ざっと今回視聴分をなぞると・・・
竹胺開発の成功で彭陽農薬工場の存続と竹胺製造開始が決まった宋雲輝たち一同は互いの奮闘を称えあっています。再び工場に活気が戻り、新しい機材も次々と導入されていく。
そのころ、東海化工ではアメリカ企業ローダ(洛達)の技術導入を進めている工場で爆発事件が起こる。ローダのアメリカ人技術者は中国人技術者が勝手に生産ラインに手を加えたからだと言い、中国人サイドはローダの触媒が適応していないと言い対立。それでもアメリカ企業を切れない東海化工サイド。この二うの会社の間に立っていたのが梁思申ですが、彼女は両方の現場の男たちから排斥され、東海化工から移動を命じられてしまう。
膠着状態に陥っている東海化工とローダの現状を打破し、東海化工のいわば名誉回復を背負わされたのが宋雲輝です。彼は戻るつもりのなかった東海化工で工場長に就任、ローダとの交渉、生産ラインの構築に取り掛かります。彼は関わった中国人技術者すべてを外し、触媒をローダの言い値で買い付けるとし、ローダは自動化システムの技術をすべて公開し、アメリカ人技術者も交代させることになる。
この処置に不満をあらわにした一同に、彼は18人を彭陽農薬工場に派遣し、東海化工独自の触媒を3年以内に開発するように求める。早速古巣を利用して「竹胺」再び、ですかね。
一方、梁思申はつかず離れず、師弟関係を維持していた宋雲輝に積極的に接近、とうとう西湖デートにまでこぎつけます。彼女との関係も一気に進み、結婚を前提にお付き合・・・と言うことになった様子。
と、ここで彼女の両親が底辺から自力で登ってきた宋雲輝と富豪の家に生まれた彼女の環境の違いを不安視します。彼女の父親は宋雲輝の能力は高く評価していても、娘の夫となると差別意識が出てくるというリアル。それにしても、彼女に積極的に迫られてあわてている王凱@宋雲輝がかわいいw
それでもまだこちらは順調な様子。
楊巡の方は、欧米風のショッピング街を成功させます。そのあおりもあって梁凡が経営権を奪ったデパートの方は経営不振となり、持て余した梁凡たちはデパートを楊巡に押し付けることにする。経営を押し付けて、利益だけを根こそぎしようという彼らの魂胆を見抜いたうえで、楊巡はデパートの経営権を取り戻します。
彼は商才を発揮していく流れですが、ここに有力な協力者となったのが任遐邇という女性。Basicを操る彼女のアイデアで恐る恐る始めたバーゲンも大成功、その上楊巡は彼女に恋心を抱くようになります。しかし、会社トップとの恋愛関係に否定的な彼女、けなげに接近を図るまめ男楊巡ですが、今のところ不発?
で、同じく会社トップが秘書の女性に恋愛感情を持ってしまったのが、雷東宝。亡き宋雲萍の面影があった?そんなことを言い訳に、たちまち彼女を妊娠させてしまって、子どもができたと驚喜している。
そういって苦労を共にしてきた韋春紅に離婚を切り出す。ここからがもう雷東宝がクズとしか言えなくて、辛い。その浮気を後押ししてしまった雷正明たちにも腹が立つ。
あまりのクズっぷりに韋春紅が離婚を承諾し、彼女に預金通帳を渡し、妊娠させた馮欣欣と生活を始める。秘書時代のおどおどした様子から一変、わがまま放題の彼女は、子どもが生まれると広いマンションに引っ越したいと言い出す。
そのための費用を出してくれと韋春紅に言いに行く雷東宝、ほんとクズ。で、韋春紅は取り巻きを連れて馮欣欣に「うわなり打ち」を仕掛ける。復讐する相手が違うとも思うけど、まあ気持ちがわからないでもない。
それで子どもを残して逃げて行った馮欣欣も大概ですが、その赤ん坊を抱いて韋春紅の家にやってくる雷東宝、ほんとクズ・オブ・クズ💦
仕事のできる人間イコール完璧な人間ではないという話ですが、それにしても腹立たしく、しんどい展開。
今週配信分で大結局ですが、このまま雷東宝が両方の女性と関係を持ち続けたりしたら最悪としか思えないわけですが・・・
まさかこんな展開がやってくるとは思わなくて、ちっとばかり茫然としているところです。
しかし、この結末をどうつけるのか、見ずには終われないですとも。