江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

げ・げ・げ・・・・げっ

まいった・・・


イメージ 1見てるというか、横で流してる陳小春鹿鼎記。中身がどうのこうのという前に、いい加減、耳にたこができて、嫌気がさしてきた「げ・げ・げげげの・・・」
だって、初めて第5集で聞いて以来、出る出る。
ひどいときには、1集に3度も4度も出てくる。
小宝が困ったとき、悪いことしてるとき、こっそり何かしてるとき、言い訳してるとき、調子こいてるとき、いやらしいこと考えてるとき、九難に軽功を教わってるとき、お化けのとき・・・とにかくありとあらゆるときにかかる「げ・げ・げ・・・」
日本版の「神雕侠侣」で繰り返し繰り返し天龍八部のBGMがかかったのにも、参ったけど、今度はそんなもんじゃなくて、ほんとにもううんざり。
他にも、たぶん日本の怪獣映画(ゴジラかなあ)のBGMもいっぱい出てくるし、まいったわ。
双児と小宝が幼馴染だったり、スタートはずいぶん違ったけど、その後はだいたい原作どおりに進んでいるような気がするんですが、あまりのげ・げ・げ攻撃にじっくり見ようって気持ちがなえてしまって・・・
陳小春の韦小宝は、梁朝偉の韦小宝より、ちょっと計算ずくというか運任せというより、自分で転がっていくような感じも受けるんですけど、私は最後まで到達できるだろうか。