6~10集
そして、最後まで見てしまった。なんせ6月は予定が詰まってるんで、せっせと見たw
第六部からラスト第十部までの後半五集。一応独立した話にはなってますが、もう大結局に向けて一つなぎの話という感じです。
とうとう李少白剃髪という話も含めて、前半からの伏線を一気に回収していますが、ちっと荒っぽいw
探案ものというよりもスパイドラマとかなんかの雰囲気に武侠ドラマ的展開も絡んで、賑やかな展開な割には地味な暗い画面が多いです。
ほとんどの場面はたいして広くない水滸影視城で、やたら室内シーンや夜のシーンが多く画面が暗い。水滸影視城というところは白っぽい石造りの建物が多くて、昼間の野外場面の明るさと暗くて黒っぽい場面の対比も緊張感のある画面を作り出しているとも言えます。
このドラマ、宣伝が少ない感じで、番組についての情報もあんまり出てない気がしますが、なぜなんでしょうかねえ?
後半五集は
第六部 醉玲瓏 官吏殺人事件から始まって名家の乗っ取り事件
第八部 催命符 江湖の邪派勢ぞろい?
第九部 将軍府 将軍は反乱を企んでいるのかどうか?
第十部 大夜叉 で、ラスボス登場・・・
前半五集が四文字熟語だったのに対して、こちらは三文字熟語になってますね。日本語版でもこの各エピソードのタイトルがそのまま使われているのはとってもいい感じ。でも、追加している日本版オリジナル部分って、なんかネタバレしてない?
全十集見終わりましたが、後半の詳しい展開には意識して触れていません。六月七月と日本版が出る予定なので、自粛ですが、いっぱいの秘密が暴かれていきます。狄仁杰でもそうでしたが、正体隠している人物とか誰かに化けてるとか、謎の黒幕とか怪しげな謎の人物も山ほどいるし、武林の盟主やら丐幇やら五毒教やら武侠ドラマお約束のキャラも勢ぞろい。
でも、日本語版でもう一度見ようと思えるだけのおもしろいドラマでした。
さあ、次は熱血長安!!
演員表
韓 朔 飾 李少白
劉冠成 飾 狄八方
李美慧 飾 趙菱儿
張哲浩 飾 龍九
職員表
導 演 海涛
編 劇 郭子聖、謝継武