江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

83版射雕英雄传 東邪西毒

真ん中の11集


イメージ 1郭靖と黄蓉が隠し部屋籠りから出てきて、丐幇の集会へ向かうまでがこの真ん中の部分。
桃花島での婿選びの3回戦とか、島流しの一件とか、欧陽克殺しとか、梅超風の死とか全部この辺に入ってるわけです。
まあ、おおむね原作どおりなんですが、びっくりしたのは、華箏のほうが一応身を引いたこと。婿選びの3回戦の一戦目、老玩童のおせっかいのせいであっさりと郭靖が負けてしまったこと。楊康と穆念慈が梅超風の「お骨折り」できちんと成婚してたこと。なんせ、ふたりが梅超風に師父に礼をして、お茶をささげてたり、三人で仲良く暮らしてたりしてたこと。これには、初めっからあっけにとられ通しだった、胡歌版以上にあっけにとられてしまった・・・

ここにきて、南帝以外のおじさんたちは勢ぞろいしたわけですが、どうもこっちのおじさんたちが結構老け込んでるというか、まあイメージ通り。そのせいで、94年版のおじさんたちがやたらに若造りだったんだろうか。柯镇恶だけでなく洪七公も同じ人が83、94とやってるもんで、差別化をはかったか?
でも、やっぱり顔は長い・・・

さてと、この続きは「崋山論剣」…タイトルだけでなんかわくわくしちゃったりします。

さかのぼるとまだまだ面白いのがたくさんありそうで、それも楽しみです♡