江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

新・上海灘

いまさら・・・ですが


やっと当地でも深夜に放送が始まったのが、7月初め。
なんの予告もなく、オリンピック前の盛り上がりとテレビのタイムテーブル変更で5話くらいまでは、見たり見られなかったり・・・
オリンピックの後は、まあ放送だけは滞らずに続いて、15話まできました。
けどなあ・・・なんか、感じが違う。
10分おきに入るパチンコ屋さんのCMと演歌歌手なんかの舞台のCMのせいだけでもないような・・

一度は、中国版をざっと見てんですけど、1回分の放送ってこんな構成だったっけ?終りの方で、いっぱい歌が続いてたのは覚えてんですけど・・・というくらい、記憶の彼方に見た。
やっぱり歌はもとのがいいなあ。「就算没有明天」がなかったことになってるのが、すごく寂しい。
なんか、一話あたりの時間が短いような気がするんですけど、気のせいでしょうか?
中華なドラマはバージョンによって、切り方やら構成やらも違ってるからなあ。それを確かめようという気はありませんが。

私は、張国栄と劉德華の出た映画「上海灘」は見てるんですが、周潤発のドラマは見たことがないんで、
黄暁明の許文強が、前と比べてどうっていうわけにはいかない。ただねえ、煙草の扱いは、今回のドラマ、若手はみんなへたくそ。最近の若い人は、煙草を吸わない人が増えてるから、そのせいもあるんだろうけど、マフィアだからチェーンスモークで咥え煙草って、固定観念でやってるんだろうなあ。いっちゃ悪いが、みんな子どもが悪ぶって煙草くわえてる感じ。そういう違和感は映画のときはなかった。
たばこ吸わないんなら、無理しなくていいのに・・・ま、だんだん慣れてきたみたいだけど、今どきねえw

黄暁明はやっぱり目にやさしいけど、私は、長髪楊過でも、辮髪韋小宝でもなんでもいいから古装の方がいいなあ。

と、録画してあったのをまとめて見ている最近珍しいゆったり水曜日でした。