江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

李亜鵬版射鵰英雄伝 その1

1~2集 やっぱ自己中だw


イメージ 1 祝!射鵰英雄伝、放送再開~
 やっぱ、こいつら、人の話なんも聞かんわ(爆)

 放送再開て言っても、前回のNECOでの放送があってから、この03央視版何回見たことか。それに、TVBの83版、94版、三つの番外編に、胡歌の08射鵰英雄伝まで見てる私はほとんどマニアw
 確か5年前に初めての放送があったんですよね。
 その時には、ちゃんと第1回もみたんだけど、なんだかたくさんの登場人物に混乱して、いつの間にか見なくなってしまった。だから、私が本格的にきちんと射鵰英雄伝を見たのは、天龍八部にドボンしてから後。
 やっぱり、ある程度の基礎知識は持ってた方が、楽しめるよね~~というのが5年ぶりのテレビ放送を見た正直な感想。そういう土台がある中国の視聴者を対象に作ってるんだから、そりゃしょうがないです。

 でもって、わたしゃ今回、ブログ何書いたらいいんだろう?

 レビューなんか今さら、いらんだろうし・・・
 やっぱ突っ込むしかないです(^^\
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 この話、すべての元凶は丘処機だという説と、いや完顔洪烈だという一部若い層の意見もあるわけですが・・・
 人の話を聞かん癖に妙に決断力があるというか後先を考えずに突っ走る丘処機のせいで、郭楊両家は運命の大波に襲われるわけです(大河ドラマだなあ)

 でもねえ、そのも一つ原因はというと、変になよなよしてるくせに妙なところでこれも度胸のいい包惜弱のせいだと思うんだけど・・・なよなよ女嫌いの偏見入ってますが。
 だって、鶏がかわいそうで殺せないくせに、鉄心のうさぎ料理大好きなんて~~男のいないところで、鶏絞めてんじゃないか(偏見に基づく悪意ある連想)
 それに、いかにも怪しげな黒装束が転がり込んできて、「商人です」と言ったらそれを信じるなんて、あまりにもおバカ・・・でなけりゃ、八方美人の自己中としか思えん(悪意ある独断)
 裏はあっても、完顔洪烈に助けられた後、「郭夫人=李萍も助けて」とかなんとか頼んでもいいんじゃないかい?あまりにも情がない・・・鉄心のことは気にかけても、郭家は無視かい?

 まあ、その郭夫人を助けようと立ち上がった丘処機。多少は自分のせいだという自覚はあるようです。

 江南まで彼女の消息を追ってきて、やっと追い詰めた段天徳!
 だのに、簡単に言いくるめられて、逃がしたくせに、大事な話はちっとも聞かない。自分からもきちんと説明しない。

 相手も相手だからねえ(爆)
 だいたいが焦木大師だなんて、それだけの貫録も人を見る目もない。
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 それに、こいつもきちんと人の話を聞かん。
 江南七怪は、腕の立ついたずらっ子の群れというか、プチ桃谷六仙だし。
 まともに会話が成り立つはずもない。

 そこで!!
 飛びます、鼎~~
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 これがなくっちゃ射鵰英雄伝じゃない~~
 軽々飛び交う巨大な鼎!!

 この連中と付き合おうと思ったら、郭靖のようにぼや~~とするか、黄蓉のようにおちょくるかしかないでしょう。

 さて、この話を聞かない、肝心な話はきちんとしない連中が体を動かせなくなってやっときちんと会話をするのが次回放送分ですが・・・あんたら、遅いよ~~