42~47集
唐僧のかわりに金光道士が蜘蛛の精に「食べられ」てしまって、せっかく成仙まであと少しだったのに、もとのムカデの精に戻ってしまう。
彼らにさんざん振り回された悟空は、観音のサジェストで毘藍婆菩薩に助けをもとめ、あっさりムカデの精を退治してもらう。
蜘蛛の方は、結局善良な娘一人を残して、死んでしまい、一行は旅を続ける。
この蜘蛛の精の娘と悟淨がちょっといい感じになってました。
で、この蜘蛛の精、演員表のとおりだと「天龍八部」で秦紅棉をしてた彭丹なんですが、ちょっと見、いやしっかり見てもようわからんかったです。
続いて、なんだか妖怪がいっぱいいる山を越すというお話。なんども唐僧や八戒が捕まったり、食べられそうになったりという話を繰り返してます。
こっちの妖怪を率いているボス妖怪も、またしても普賢菩薩の乗っている象や文殊菩薩の獅子が逃げ出したもの。ほんとロクな弟子がいないねえ。
こっちの妖怪を率いているボス妖怪も、またしても普賢菩薩の乗っている象や文殊菩薩の獅子が逃げ出したもの。ほんとロクな弟子がいないねえ。
短めのこの話を挟んで、白鼠のお話。これもまた、唐僧に惚れて、無理やり婿にしようとするお話なんで、こんなシーンが。思わせぶりに出てくるけど、いくら迫っても相手にしてもらえず・・・
で、この役、張P版では、何琢言がするんですねえ~~
こちらは、托塔天王李靖と哪吒三太子の力をかりて、クリア。
いよいよ天竺のすぐそば、舎衛国の布金寺までやってきました。ここまで来て「師父の弟子になって、十数年」というような科白が出てきました。そのくらい経ってるって、視聴者に思ってほしいようですが・・・ちと無理っぽいw
ま、景色は天竺っぽくなったし、御飯もバナナの葉っぱに盛られるようになりました。
玉兎の話は48集からのようです。
いよいよラスト~~
いよいよラスト~~