55~60集 怒涛の詰め込みクライマックス~~
三年も雨が降らずに苦しんでいる鳳仙郡に一行が到着。
あまりのことに、悟空に竜王に雨を降らせてもらえと命じる唐僧。
しかし、竜王は3年前に郡候が玉帝に不敬を働いたから、玉帝の許しなしには雨を降らせるわけにはいかないと拒絶。
あまりのことに、悟空に竜王に雨を降らせてもらえと命じる唐僧。
しかし、竜王は3年前に郡候が玉帝に不敬を働いたから、玉帝の許しなしには雨を降らせるわけにはいかないと拒絶。
それなら、玉帝のところに行って来いと悟空をせっつく唐僧。
前回の話で、3人のもと天界の役人が仏教になじんでいた様子が描かれた一方で、唐僧の方も確実に徒弟たちの影響を受けています。
とにかく悟空があっちこっち駆けずり回った結果玉帝は命令を取り消し、鳳仙郡には3年ぶりに雨が降りましたとさ。
ところが、その噂を聞いた近隣の人間たちが唐僧一行をそれこそ聖僧~~と崇め奉っているのを天上から見た玉帝が「わしが雨を降らしてやったのに~~」と激しく嫉妬。
理由もないのに、唐僧たちはやっかいに巻き込まれる。
理由もないのに、唐僧たちはやっかいに巻き込まれる。
やってきた玉華国では、国王が4人を歓迎。三人の王子が悟空たちの弟子になる。
その国王たちが黄獅精に誘拐されたりの大騒動で、三蔵たちが大いに迷惑している姿を天上からみていた玉帝はやっと機嫌を直すという話。
その国王たちが黄獅精に誘拐されたりの大騒動で、三蔵たちが大いに迷惑している姿を天上からみていた玉帝はやっと機嫌を直すという話。
なんせ、玉帝は巍子@岳不羣ですから、弟子に嫉妬して、意地悪するなんてのははまり役ですわ~~この玉帝なら、絶対やるだろう~~という説得力がありましたねえ。
たどり着いた金平府では、偽菩薩の正体を見抜いた悟空だが、彼らを信じる民衆と対立してしまう。
偽菩薩の正体を暴こうとする悟空とそれだけは勘弁してくれといって自殺してしまった偽菩薩の姿を見て、悟りを開く悟空。
偽菩薩の正体を暴こうとする悟空とそれだけは勘弁してくれといって自殺してしまった偽菩薩の姿を見て、悟りを開く悟空。
とうとう天竺国に到着。
冠員外殺しの濡れ衣を晴らして、無事雷音寺にやってきた一行。
白紙の経本を渡されたり、大亀に通天河に落とされたりという81番目の苦難を経て、ようやく目指す経本をゲット。
それぞれ仏やなんやにしてもらいました。
ここのところは、先に仏になって、三蔵だけが長安に戻るというストーリ展開になってました。
それにしても、なんちゅう金ぴかな成仏姿。
唐僧また上半身脱いでるし~、沙僧は金粉ショウだし~~(爆)
唐僧また上半身脱いでるし~、沙僧は金粉ショウだし~~(爆)
厳かなエンディングなんだけど、金粉徐錦江が目に焼きついてしまったわ。
てなことで、駆け足レビュー終了。
どうせ日本でも知られてる西遊記だと、ネタバレ意識がなかった。乞うご容赦~
どうせ日本でも知られてる西遊記だと、ネタバレ意識がなかった。乞うご容赦~