江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

黄暁明版神鵰侠侶 その17

33~34集

 追い抜かれてしまって、先々週分
 楊過と小龍女、16年の別れというクライマックスシーン。
 ここでおしまいになってる映画もあったようななかったような?
 違ったっけ?
 
 好意からとはいえ、結局はまた黄蓉の言葉によって、楊過を「捨てる」小龍女。

 「捨てられた」楊過の悲哀、慟哭。
 そして、16年後への期待~
 
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 楊過は共に絶情谷に残った程英、陸無双と義兄弟の契りを交わすが、彼女たちの絶望には気づかない。気がついたとしても受け入れることはできない。神鵰侠侶という物語には、こういうわかってはいるけどどうしようもないという絶望がたんと転がってます。
 
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 彼女たちのもとを去って、神鵰とともに、16年を過ごそうとする楊過。

 
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 この片手のない楊過の映像ってのは、現在のCG技術があってならではのものですが、う~~ん、もう少し頑張ろうねw
 でもまあ、よくがんばりましたw
 
 けど、その後の砂浜シーンはやり過ぎで、どっちらけ~
 
 なんやかやで、10年を神鵰とともに剣の技を磨いた楊過、谷を出て、神鵰侠とよばれることになる活動を始めます。
 
 そして、なお6年。
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 後半のヒロイン、郭襄が登場。16年後の物語が始まりました。
 初めの10年に比べて、後の6年の楊過の老けこみ方が激しいが・・・世間の風はそんなに冷たいのか?
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 西山一窟鬼と史家五兄弟のトラブルで、いっぱい猛獣が登場しますが、まあ適当に見逃しておきましょう・・・
 けど、楊過に獅子吼を伝授したのって、誰なんだろね?