江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

喬振宇版書剣恩仇録 その3

1~2集 放送開始~~

 日本版DVDが出たときに一度鑑賞したものの、原作とあまりに違うんで、ネタばれを避けてレビューできなくて、あっさり済ませていた喬振宇版「書剣恩仇録」です。
イメージ 1
 何はともあれ、第1回の放送が終わったんで、于万亭の話ができるw
 
 ドラマを見て、最初にのけぞったのが、この于万亭。
 豚と改名させられ追放された雍正帝の弟~~へっ?
 
 で、レビューができなくなっちゃった。
 原作を読んだ人ならおんなじ反応すると思うけどw
 
 原作がないなら、そのままレビューする、原作通りならやっぱりそのままレビューする。
 でも、中途半端に原作からぶっ飛んでると、原作読んでて、ドラマこれから見る人の興をそいじゃいけないと、自粛しちゃうわけ。
 
 ほんと原作にがんじがらめも今ひとつ困るけど、中途半端にぶっ飛んでても扱いに困る、ぶっ飛び過ぎてると原作がある意味がない・・・まあ、四面楚歌ということでしょうか?

 ファンは身勝手なんですw
 
 なので、あんまりレビューに突っ込まずに、別の方面に逃げることにしよう~
イメージ 9
 今回、主人公陳家洛の喬振宇。張P「鹿鼎記」の鄭克爽では小人物のおぼっちゃまを、ここでは能天気なおぼっちゃまをやってます。でも、迷子的にはこの人のイメージは「七剣下天山」の穆郎ですなあ、といってもこれもある意味能天気なお坊ちゃんでしたっけ。それにしても若いなあ。
イメージ 2
 
 謝霆鋒の「浣花洗剣録」でも、運命の荒波に巻き込まれてくお坊ちゃんしてましたから、おぼっちゃま役者なのかね?
 
イメージ 3
 
 あまりにも老け過ぎの鄭少秋@乾隆帝は、七六年のドラマで陳家洛、乾隆帝、福康安の三役を演じていて、それが定番になってるらしい。そのせいで、年甲斐もなく、いや若づくりで、いや~むにゃむにゃ~~登場してるんでしょうなあ。その辺の思い入れというか懐かしさのない迷子的には、この際、どうせ原作改変してんだから、設定を変えたらどうかと思うんですが。そこのところは譲れないらしいです。
イメージ 4
イメージ 5
 
 香港名物なんちゃって辮髪だねえ~
 ・・・・修慶に似てる?
 
 この「書剣恩仇録」が放送開始というので、改めて中華サイトで情報チェック&画像探ししてた。
 すると見つけてしまったんです。
 九三年の黄海冰版書剣恩仇録
イメージ 6
 ヒロインその1のホチントン誰がやってたと思います?
イメージ 7
 この人王菁華・・・誰って、滅絶師太@鄧超版「倚天屠龍記」です。わかります?状態のいい画像見つけられんかった。
 その上、この彼女を張Pと徐克がとりあいっこしたとかしなかったとか・・・いらんことまで知ってしまった。ほんとかね?

 でも、これまだ見てなかったけど、乾隆帝が王衛国@南帝だったり、余魚同が王志飛@「大秦帝国」の商鞅だったりして、なんか顔ぶれがおもしろそうです。見るかどうかは未知数ですけど。
 
 話は、一気に、天山まで行ってしまいましたねえ。
イメージ 8
 この袁士霄の梁家仁は〇二年の趙万卓版でも袁士霄やってましたが、皇太后の陳莎莉は92年の何家劲版でも皇太后やってて、なんか衣装ではなく、俳優の使い回しもあるのかな~~とつまらないこと考えつつ・・・
とにかく来週です~~ってもう今週か。