江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

第八集

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不二荘では今日もサイコロの練習。
黒装束2はお前じゃないのかという小魚に小江は自分は人を殺そうとしたことも助けたこともないと言い切る。

明月宮主の手当てを続ける常春。彼女は内傷を受けた生で生えてきた白髪が気になって仕方ない。
蝶を採るのに余念がない常春をほって、町へ戻った宮主。
宮主は娘たちが殺されてしまったことを知る。

たまにはあったかいものが食べたいだろうと紫嫣を町に連れ出した小魚。
紫嫣は明月宮主の招集の合図気づく。
橋の上で再開する明月宮主と紫嫣。
たがいに「この色男~~」とつつきあう小魚と常春。

明月宮主と紫嫣は、4人の墓を目ざす。
倒れている東緯を見つける。彼女を尼寺に担ぎこんだ4人。
常春は人が変わったようにてきぱきと治療を始める。

宿舎が襲われたときに買い物に出ていた東緯は、4人が襲われたところに戻ってきた。
刺客のあとをつけ、天門のアジトを見つけたが、切り伏せられ、河に落とされてしまったのだ。

尼寺に居を定めた明月宮主たち。紫嫣といっしょに帰れないので小魚はちょっと残念。

不二荘にもどってきた小魚。やってきた霜霜にこの前利用した借りがあるから何かおごるという小魚。
霜霜は「あんたなんか死んじゃえ」と平手打ち。(それにしても、よく女に殴られる男だ)

隠れて見てた無忌。「どうしたの、霜霜となにかあったのか」
「お前、霜霜のことになるとなんでそうかりかりするんだ」
「そういうお前こそ、どうして食べ物持ってきたんだ。紫嫣はもういないのに」

天門のアジトを襲う明月宮主、常春の知らせで駆けつける小魚と無忌。
いっしょにアジトの中へ。
また、くしゃみがとまらない小魚。
常春は、爆弾?を見つけた。
残された書付によると、カジノ大会のある8月8日になにか重要なことがあるらしい。

あいかわらず蝶々をさがす常春。宮主たちだけでなく、小魚たちからも見捨てられている。
やっと珍しい蝶を捕まえて、紫嫣たちに預ける。

不二荘では、大金がなくなったと大騒ぎ。みんなの部屋の家捜しが行われる。
小魚の部屋からなくなった金入れが出てくる。
300叩きの刑!!という荘主。
「これは濡れ衣だ。」打ったりしたら世間にいいふらすからな」と小魚。
「悪賢い小魚がそんなとこに隠すわけがない。300叩きなんかにしたら、大切なカジノ大会を控えて、不二荘の恥を武林に言いふらされてしまう」と霜霜がかばう。
結局、二人は不二荘を追い出される。見送る小江や霜霜たちに「すぐ還ってくるさ」と小魚。

町の食堂。ご馳走を次々と頼む小魚、例の大金を慰謝料だと持ってきたのだ。あせる無忌。
「不二荘を追い出されてどうやって両親の仇を探すんだ。」
「心配要らないって、ちゃんと考えてある」
そこへ現れた常春。小魚がただ引っ込むはずはないと、いっしょにご馳走をぱくつく。
店の中では、近頃次々に男たちがいなくなるという話がされている

尼寺では、明月宮主が蝶を逃がしたと常春がどなりこむ。
心配げな若者4人。小魚が得意の口で宮主をごまかす。

小魚と無忌は不二荘を追い出されたので、いっしょにここに泊まらせてと頼む。
またしても、ぎゃーぎゃーと喧嘩を始める紫嫣と小魚、呆れ顔の無忌と東緯。
そこに霜霜がやってきた。